山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

播種

2020-05-11 07:26:01 | 家庭菜園
昨年収穫した落花生を種用に保存して置いた。それを播種したが保存に失敗したらしく、発芽しないので、種の落花生を買って来た。今回はナカテユタカと言う品種で千葉半立と並んで高級品種として知られている。ナカテユタカは早生種で、5月から6月の初めが種蒔きの時期で、開花から80日ほどで収穫出来る見込みである

続いて、枝豆とつるありインゲンを蒔いた。畝に直播きでも良いが、発芽がした時に双葉に豆が着いていると野鳥が食べてしまうので、ポットで育苗して、大きくしてから定植する。

オクラも直播きでも良いが、気温が高くないと発芽が遅れるので、温室で育苗することにした。


ボカシ肥の仕込み

2020-05-10 08:14:25 | 家庭菜園
冬に仕込んだぼかし肥を夏野菜の畝に投入して消費したので、次の秋野菜の栽培に使うぼかし肥を仕込むことにした。

米糠と油粕(骨粉入り)・鶏糞を混ぜて、水を加えて手で、良く攪拌する。握っても崩れる程度にする。

樽に入れて、空気を抜くために踏み固める。最後に蓋で密封して保管する。発酵して7月には使える見込みである。

定植と播種とお試し収穫

2020-05-09 09:21:36 | 家庭菜園
畝幅60cm畝高20cmの畝を立て、黒マルチを掛けた。株間30cm1条植えの穴を開けた。
畝が出来たので、紅あずまと紅はるか言う品種の薩摩芋の苗を8本ずつ定植した。今年は苗を垂直植えにした。特別な理由はないが、苗がポットで育苗されており、苗の全長が短いので、水平植が出来なかった。

続いて、用意した畝に人参と大根の種を蒔いた。どちらも播種適時を外れているが、天気の都合や私的な都合で遅れた。まず、蒔き溝を掘って、このところ雨が無いので、たっぷり潅水し、播種した。筋蒔きで人参は条間30cmで2条植えに、さらに乾燥を防ぐためにニンジンの畝に不織布をベタ掛けにした。大根は1条植で筋蒔きにした。

一寸空豆と言う品種の空豆が、大きく生長して、天を向いていた莢が次第に垂れて下の方を向くようになってきた。また莢の背中の筋の色が濃い緑になってきた。

そろそろ収穫出来そうなので、10莢ほどをお試しに収穫してみた。莢を割ってみると空豆は大きくなっているがまだお歯黒になってない。まだ収穫には早かった。

畝立てと収穫

2020-05-08 07:55:09 | 家庭菜園
薩摩芋と里芋・生姜などを植え付ける畝を立ててマルチを敷き、植穴を開けた。雨の後で土が柔らかかったので、楽に作業が出来た。

その後、赤ダイコンを収穫した。農園の相棒に半分をお裾分けした。これで終了である。

貝塚早生と言う品種の玉葱の茎が倒れて来たので、お試しで収穫した。

雨を期待して定植

2020-05-07 07:52:37 | 家庭菜園
隣の農園お仲間からナスの苗を沢山頂いた。品種は千両2号とのことである。随分と大きくなった苗である。ビニールハウスの温室で育苗したそうで、植え付けの方法までご指導頂いた。

既に畝は用意してあるので、早速定植しようと試みる。しかし、トロ箱にばら蒔きしてそのまま大きくなっているので、苗は密植状態である。苗と苗が1cmも離れてないところもある。1本ずつに分けようとしても根が絡み合っており、簡単には別けられない。仕方なく根が切れる事は避けられないので根に出来る限り土が着くように、株を分けた。

畝に40cm間隔で植穴を開けて、水をたっぷりと遣り、水が引けたところで苗を植穴に入れて、培養土を追加して植え付けた。もう一回水を遣り、風で煽られないように短い支柱を立てて、誘引した。苗が大きいので活着したらすぐに整枝が必要と思われる。

次に青梗菜を定植した。温室で育苗した苗であるが、遅ればせながら定植出来る大きさになった。株間30cm条間30cmで2条植で定植した。

さらに、同じく温室で育てたズッキーニが定植時期を迎えたので株間は80㎝で定植した。ズッキーニは既に花芽を着けており、開花が早そうである。