山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

整枝作業

2020-06-26 07:53:14 | 家庭菜園
5月の初めに定植したナスが生長して、最初の開花が見えてきた時、第1花の下の脇芽を2本残して、他の脇芽は全部掻いた。その結果、親芯の他に2本の脇芽を伸ばして、3本仕立てにした。ナスの樹の株1本に支柱を3本立てて誘引したのが、先週の整枝作業だった。

キュウリは5節までの脇芽を掻いて、その上の花房に着果させた。それが大きくなり、間もなく収穫できそうである。カラスの被害が多いので、防鳥ネットで囲った。6節以上の子蔓には2つのキュウリを着果させて、その先を摘芯した。

トマトは脇芽を掻いて、第1花房から下の葉を切って、風通しを良くして病気を防ぎたい。

などの整枝作業をして、1週間余りで収穫が始まった。

今日の収穫

2020-06-25 17:33:25 | 家庭菜園
午後から雨が止んで晴れ間が出て来たので、畑に様子を見に行ってみた。

雨がしっかり降ったので、雨水を貯める桶はほぼ満タンになっている。畑は土が濡れて靴底に張り付くので重くなっている。

人参が混み合っているので間引きした。畝に残った人参が半分になった。

目についたキュウリとズッキーニを収穫した。

大根も混み合っているところを抜いた。

除草

2020-06-25 07:55:45 | 家庭菜園
草むしりとも言う。梅雨に入り、雨と晴れが適度に繰り返されて、草には好都合なのか、畑に一斉に雑草が生えて来た。

マルチが掛けてある畝には雑草は生えてないが、マルチがない畝と畝間には一気に雑草が生えてしまった。雑草の中には根が土中深く張って抜きにくい雑草や根が蔓状の節にも生えて広範囲に根が張っている草など、しつこい雑草が沢山ある。

少しの間放置すると一気に繁茂して、草ぼうぼうと言う通り手が付けられなくなる。そこで、そうなる前に、花や実が着く前に除草をすることにした。ホーク型の草取り機で一本一本根こそぎ抜くのが雑草が生き帰ったりさせないためには一番良いがそれには時間掛かり、しゃがんだままの作業なので腰に負担がかかる。

そこで、立った姿勢で草掻きを使って、草を取り、最後に熊手で刈った草を集めるという方法で除草をした。作業が早く時間も余り掛からず、腰の負担も軽くなった。取った草は畑の外に廃棄した。畑の中に捨てると実が着いた草があるとその実が拡散して、畑に雑草が沢山生えてくることがある。

除草が終わり、すっきりしたところで、気持ち良く次の作業が出来る。

ナスの定植

2020-06-24 07:43:44 | 家庭菜園
春に定植したナスは初収穫を迎えた。丁度この時期に秋ナスを定植する。

5月6日に定植した千両2号という品種のナス苗は順調に生長して今日初収穫だった。丁度この日に同じく千両2号という品種の秋ナス苗を定植することになった。

畝は石灰や元肥を投入して、耕してあるので、マルチを掛けて、株間45cmで植え穴を開け、たっぷり水をやってから、苗を植えつけた。定植後に再度水をやった。梅雨時は低気圧が通過して南西の強風が吹くことがあるので、最後に支柱を立てて、強風で倒れないように誘引した。

今日収穫した春に定植したナスの収穫が終わるころに、今回定植した秋ナスが収穫出来るように、上手く繋がると期待して作業を終えた。