山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

雨模様の日

2020-06-20 17:38:16 | 家庭菜園
農園で農作業は出来ないので、pcに向かって、秋から冬にかけて栽培する野菜の栽培計画を立てる事にした。

秋野菜と言っても、秋に収穫する落花生や里芋・薩摩芋などはすでに畑で栽培中であるから、それらを除いて、秋に播種や定植して冬から春に収穫する野菜について、栽培を計画することにした。したがって、秋冬野菜と言った方が適切かもしれない。

まず、葉菜類では、キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー・白菜・高菜・掻き菜・レタス・小松菜・法蓮草・ロメインレタス・山東白菜などであるが、早くも来月から播種が始まる。

果菜類では、豌豆豆・キヌサヤエンドウ・スナップエンドウ・空豆などであるが、これらは10~11月に始まるので、夏野菜が終了した畝を使うことにした。連作が問題になるので、注意が必要である。

根菜類では、玉ねぎ・ホーム玉ねぎ・大根・人参・分葱・辣韭・大蒜・長葱などであるが、早いものは8月から始まる。

播種・定植から収穫までの計画を作付け計画に書き込んだ。

ホームセンターで買い物

2020-06-20 17:38:16 | 家庭菜園
秋野菜の栽培する準備を始めたが、毎年この時期には小屋に保管している肥料などが底を突くので、ホームセンターで、鶏糞・油粕・苦土石灰・化成肥料・培養土などを買ってきた。

鶏糞は肥料の3要素を含んでいる有機肥料なので、野菜を定植するときの元肥にすることが多い。追肥にも使えるので、常備している。

油粕は窒素分が多い有機肥料で、発酵してない油粕はぼかし肥を作る時の材料になる。結構割高な肥料である。

苦土石灰は土壌の酸度が低く㏗値が小さい酸性の場合に、アルカリ性に近づける土壌酸度調整に使う。施肥から定植まで時間が十分でない時に使うことが多い。

化成肥料は窒素:リン酸:カリ:苦土が8:8:8:1という化成肥料である。元肥や追肥にも使う。

培養土はポットに種を蒔いて育苗するための土である。初期の肥料を含んでいる。

この他に、一番沢山使う牛糞は近くの牧場から発酵牛糞が格安で買えるので、牛糞堆肥以外はホームセンターで求める。

収穫

2020-06-20 17:38:16 | 家庭菜園
陽気が良くなり雨も降ったので、野菜が生長している。特にブロッコリーの頂花蕾は急激に大きくなる。ブロッコリーの頂花蕾の収穫が遅れると味が落ちると聞き、様子を見に行ってみた。案の定頂花蕾が大きくなっており、直径が20cmを超えそうである。

3つ収穫した。我が家では消費出来ないので、いつももの親戚と息子の家に押し付けて来た。

大雨

2020-06-20 07:38:32 | 家庭菜園
梅雨入りして初めて纏まった雨が降っている。今まで家庭菜園をしていて、かなりの雨量だった後に畑に行って畝をみても、土の表面が濡れているだけで、土の中深くまで雨が浸み込んでいる様子がなかった。

そこで、今回も相当な雨量の後で長靴を履いて、畑に様子を見に行って来た。ザァーザァーと雨が降ったので、道路は水貯まりが出来ていた。畑には畝に雨が降った後が解る。周囲の森からは雫が落ちる音が響いてくる状態であった。

相当な雨量であるから畝間には水貯まりになっていると思ったが、低い畝間には水は溜まっていないが、畝に雨水が浸み込んでいる様子もない。畑の中央の一部の畝間では水が流れた痕がついている。この畑は畑全体が僅かに斜面になっていて、中央が少し低くなっており、もともと沢だったらしい。その元の沢に雨水が集まり流れるので、畝間に水溜りが出来ないことが解った。

この畑に水が必要な時には、短時間の大雨では、土の中に浸み込まないで流れてしまうので、土の中に雨が浸み込む雨はシトシトと長い時間降る雨が良いことが解った。