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山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

豌豆豆の誘引

2020-11-27 07:00:38 | 家庭菜園
豌豆豆の苗を定植したが、すぐに活着した。蔓の葉から巻ヒゲが出ている。その巻ヒゲを絡ませて蔓を誘引するために支柱を建てて、野菜ネットを張った。

まず、畝の両端に長さが2.4mの支柱を1.25m間隔で刺して合掌造りを組む。合掌造りの上部の支柱の交点に横に渡る支柱を置いて、支柱の交点をしっかりと麻紐で縛る。これで短手方法の強度は取れた。次に筋交いになる支柱を畝の両端が上部になる様に刺して、頂点を同じく麻紐で縛る。これで長手方向の強度が上がる。長手方向と短手方向の強度が取れれば、強風に耐えられる。

次は野菜ネット張りであるが、野菜ネットは幅が2mで長さが5mで桝目が10cmの丈夫な野菜ネットである。この野菜ネットを合掌造りの屋根に横に組んだ支柱の下に結ぶ。野菜ネットの結びは30cm間隔でしっかり結ぶ。野菜ネットの下端にはやや重い鉄製のパイプを30cm間隔で麻紐で結び、そのパイプを長さ50cmのU字ピン杭で畝に止める。野菜ネットは弛ませずピンとしっかり張った。

豌豆豆の蔓は風で振られて、野菜ネットに触れて、巻きヒゲが網に絡まり、自然と蔓が誘引されるが、生長が進み風による誘引が進まない場合は人手で誘引する。

キャベツと白菜の様子

2020-11-26 07:00:03 | 家庭菜園
キャベツと白菜は8月20日にポットに播種して、すぐに発芽した。育苗期間がやや長く、遅れて9月30日に1畝に一つの防虫ネットの中に定植した。定植後は防虫ネットの中で順調に生長して、途中で追肥を施した。

最近白菜の生長が進み防虫ネットの中が窮屈になって来た。立冬も過ぎ害虫の活性が下がって来たので、防虫ネットを外した。キャベツは防虫ネットのお陰で害虫の被害は無いが白菜はヨトウムシと思われる害虫の被害に遭い、4株を破棄した。

白菜もキャベツもどちらも既に巻き始めている。正月には収穫出来そうだ。

今日の作業

2020-11-23 07:03:39 | 家庭菜園
今日は赤芽芋を収穫した。親芋は農園の小屋に置き去りにして、来年の種芋にする。赤芽芋は親芋も美味しく食べられるが、子芋と一緒に食べると食感も味も子芋には到底敵わない。子芋の方がねっとり感や滑らかな舌触り、甘みがある美味しさなどが親芋に勝っている。毎年種芋を買うが、なかなか高価である。そこで、来年はこの親芋を種芋する。

紅三太という品種の赤ダイコンを間引きした。播種から1週間で発芽した。それからさらに1週間混み合って来たので半分に間引きした。この赤大根は二十日大根と同様に短期間で収穫出来るが、来月の中旬には収穫出来る見込みである。赤いのは皮だけであるがサラダの彩に良い。

今日は曇天で寒い日になった。この数日間、北東や南西の強風が吹き続いたので、農園は周囲の防風林から沢山の枯れ葉が落ちていた。早速熊手と箒を使って掃除をしたが、大葉樫・栗・柿・枇杷など沢山の枯れ葉が集まった。幸い無風なので、囲炉裏で焼いた。先々週と同じく枯れ葉で焚火をして草木灰を作った。

落葉の中でも樫の木の葉が最も多いが、周囲の山を見渡すと大きな樫の木がそっくり葉が枯れている樹が多くみられる。その枯れ葉が強風で落ちたものと思われるがカシノナガキクイムシが大量に繁殖して樫の大木が枯れているようである。

カブトムシの幼虫

2020-11-23 07:03:39 | 家庭菜園
農園に枯れ葉や野菜の残渣を入れて堆肥を作るコンポストがある。そのコンポストの枯れ葉や残渣の切り返しをした。

枯れ葉や残渣は黒くなって堆肥の臭いはするが、まだ発酵が不完全で枯れ葉や残渣の形が残っており、肥料になってない。コンポストを外して、切り返しを始めたら、幼虫が居た。

カブトムシの幼虫である。大きな幼虫が落ち葉堆肥の中に沢山生息していた。落ち葉の堆肥化に必要な幼虫たちなので、切り返した時に堆肥の中に戻しておいた。良い堆肥を作ってもらう。

収穫

2020-11-23 07:03:39 | 家庭菜園
ブロッコリーと高菜を収穫した。

ブロッコリーをお裾分けに持参すると葉が綺麗なので今度は葉も着けて下さい、と要望を頂いた。頂花蕾に葉を着けて収穫するには頂花蕾の下の茎を長く切ることになる。そうすると頂花蕾の近くの葉は若い小さな葉になる。何とこの若い葉が美味しいと言うのである。栄養価も高いそうだ。

しかし、頂花蕾のすぐ下には小さな側花蕾が続けて出来ており、出来れば側花蕾を生長させてから収穫したいので、頂花蕾に長い茎を着けて収穫することは、忍びない。そこで、頂花蕾の近くではなく、かなり根元の方に出ている脇芽が葉が若く小さい。先端に小さな頂花蕾が着いているがこれは大きく生長させ無くても良いので、次回は脇芽を切って持参することにした。

たか菜は相変わらず人気がある。美味しい美味しいと言うお褒めの言葉を頂いた。どのように調理して食べたか聞くと浅漬けとピリ辛油炒め・煮浸し・鍋だという返事が返って来た。漬物は我が家も同じであるが、塩加減によるが美味しいと思う。その他は経験が無い。次の収穫では挑戦してみたい。