自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

イスカとマヒワ

2024-01-01 00:00:41 | イスカ探鳥記
明けましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いいたします。そして世界が平和でありますように。

昨年はイスカの当たり年で、今までまともに撮れなかったイスカを充分楽しめました。ただ成鳥より幼鳥が多かったので、羽根色はやや鮮やかさにかけましたが。
イスカは雄が赤色、雌が黄色で、嘴が交差していて、「イスカのはしの食い違い」という諺があります。これは松笠から種を取り出すのに特化した進化と考えられます。
水場にはまずマヒワが降りたって水を飲むと、安心してちょっと体の大きいイスカも少しづつ集まりました。

撮影 2023.11.29


マヒワ



枝で様子見のイスカ♂



 


嘴をねかせる♂



 

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2 コメント

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Unknown (とっとこ)
2024-01-01 18:03:29
明けましておめでとうございます
今年もご指導を宜しくお願い致します

イスカぞろぞろ圧巻ですね
返信する
明けましておめでとうございます (ural_owl)
2024-01-02 09:23:14
とっとこさん、

本年もよろしくお願いいたします。

イスカは普通木の上の小さい姿しか見ていなかったので、水飲み姿はめずらしいですね。
富士山では水が餌の次に重要ですから、水があると鳥
は自然に集まります。
久しぶりにたくさんの鳥たちに会えてたのしかったでした。
返信する

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