美浜3号もう動かすな!リレーデモの様子は、下記を
↓ ↓ ↓
■リレーデモ1日目(11.23)
■リレーデモ2日目(11.24)
■リレーデモ3日目(11.25)
■リレーデモ4日目(11.26)
■リレーデモ5日目(最終日/11.27)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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オープニングライブ 川口真由美さん(中央)と 仲間たち
■■ 12.5老朽原発このまま廃炉!大集会に参加して ■■
■ 伊方原発再稼働、返す返すも残念 ■
(伊方から原発をなくす会 秦左子)
愛媛から一路大阪に向かいながら、12月2日に再稼働を許した伊方原発のことを
思いました。南海トラフ巨大地震に中央構造線活断層地震の発生が危ぶまれるなかで、
基準地震動650ガルの伊方原発を四国電力は再稼働させたのです。
怒り、悔しさ、情けなさが次なる闘いに昇華出来ないままでの参加でした。
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全国各地から(壇上は首都圏以外の方々です)
色とりどりの幟や横断幕がはためき、力強くも軽快な音の響き渡る会場に着き、
全国の仲間と声を掛け合いました。各地の報告は、どこも一緒と頷くことばかりで、
発言者と参加者の共感がエネルギーとなり身体に満たされていくのを感じます。
様々な立場の人々が様々な形で闘う大都会の運動に軽く嫉妬をしながら、
伊方で反原発を叫ぶ私たちの細々とした運動が連帯できることを嬉しく頼もしく、
たくさんの元気を頂いた集会でした。
御堂筋でデモをしながら、原発を止める!私たちは止まらない!
未来のない原発から原発のない未来に!と思いを新たにしました。
でも、この大集会で演台に駆け上がり「1分だけ時間を下さい!」と言って
「伊方原発を止めました」と高らかに言いたかった。返す返すも残念です。
待っていろ!四電!必ず止める!です。
■■ 12.5老朽原発このまま廃炉!大集会に参加して ■■
■ 反原発のうねりの大きさは大きな民意 ■
(川口真由美)
音楽演奏の時間をいただけたこと、本当に感謝で一杯です。
オープニングアクトについて決定後、普段から交流のある音楽仲間数名に
声をかけてみたところ、「ぜひ!行かせてもらいます!そういうところで歌える
機会があることが嬉しい!」と返信をいただきました。
出演の快諾は、いつも新しくありたい、もっと幅広く運動を拡げたいと
日々思っている私自身にもとても嬉しいものでした。
私たちのような音楽を演奏している者も、やはり今の現状に危機感をもち、
行動にうつしたり、音楽で伝える工夫を繰り返したりしています。
コロナ禍で集まることも大変な中で、あれだけ多くの結集があることを知り、
やはり反原発、脱原発等運動のうねりの大きさは大きな民意だと感じました。
私の周囲には、福島の原発事故が十年前から今がどうなっているか、
避難者の人たちはどう暮らされているのか等について、なにも知らない人が
たくさんいます。
私自身、沖縄の現状ほど理解できておらず、勉強不足がゆえ、
どこを切り口に話していいのかが引き出しの少なさと共に、とてももどかしい
中にいます。それでも原発については話題には出してはいますが、
なかなか集会にまで来てもらうには至らず、ハードルが何個もそびえているように
思えます。難しい言葉選びをやめて、順繰りまわってシンプルに単純なところへ
行き着き、それを伝えたりすることを選択するときもあり・・・それが歌うこと
だったりします。
先日の歌の中にもありましたが、海を守りたい!や、武器は捨てて平和の道を!や、
原発は捨ててもっと未来をみよう!等、とても素直な歌詞は、聞き手に
思いもよらぬ反応があるときもあります。新しく出会うきっかけ作りは、
どこに潜んでいるかわかりませんね。勉強を深めてもっと切り口を増やさねば
いけませんが・・・。
日々の現地行動はネット等でいつも見ています。本当に励まされています。
私もできることをやっていきますね!
団結で!頑張っていきましょう!
■■ 八幡ヒトリデモは続く(京都府八幡市) ■■
(小林正明)
老朽原発このまま廃炉!ヒトリデモは12月4日で早や3回目になる。
私も呼びかけに応えて当初から参加しているが、いつも心にひっかかりがある。
それは自分の住んでいる所での「ヒトリデモ」の立ち上げが出来ていないことである。
無理しようとすれば挫折してしまうとの思いで参加している。
まあ、それでもいいか。
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八幡ヒトリデモでのスピーチ
最寄り駅の(京阪電車)樟葉駅から集合地点の男山中央までの3キロを
毎回自分一人だけで「ヒトリデモ」を敢行。4日も駅前で、
デモ3点セット(反原発旗・黄緑のさよなら原発シャツ・反原発を呼び掛けるトラメガ)を
準備していると「ごくろうさん、原発やめんとね」と呼応してくれる人がいる。
そやねん、関電がろくな事せんからねと答える。一人でも行動を起こすと
このように応えてくれる人がいる。そう、そうなんだよな。ひとりででも街に出て
行動を起こすことで何かが変わる。チョット大層やけど、それが関電を追い詰める
ことになるんだと。
早めの集合地点、まだ誰もいない。間違ったのかなと不安になる。あっ!来た。
箒で原発掃き出して放棄!の幟を持つ仲間。老朽原発このまま廃炉!の幟などなど。
8人が集まった。思いは一つさあ、出発。交差点やスーパー前、公民館前での
アピールをしながら夕方の薄闇にも関わらず小1時間の行動を終了!
次回は1月8日。まだ始まったばかり。
■■ 「活動やめるのは 再稼働を認めるのと同じ」 ■■
■ 脱原発市民ウォーク in 滋賀 100回目 ■
(稲村守)
2011年5月8日から毎月1回取り組んできた「脱原発市民ウォークin滋賀」が
12月4日、100回目を数えた。1回目のように300人参加とはならなかったが、
また50回記念で2016年5月連休5日間実施したびわ湖一周デモのような
750人の参加には至らなかったが、この日も33人の市民が参加し、
大津市内JR・京阪「膳所駅」前からときめき坂を通り、関電滋賀支社経由で
びわ湖畔までのデモ行進をした。
呼びかけ人の岡田啓子さん(ふぇみん@滋賀代表)は
「3・11の福島事故後、誰も何も滋賀ではしていなかった。
自分たちの気持ちを表現する場をつくろうと思った」と。
同じく呼びかけ人の池田進さん(原発を知る滋賀連絡会)は、
「脱炭素で原発の稼働率を上げようと言う圧力が高まっている。
活動をやめると言うことは、再稼働を容認するのと同じ」と語った。
デモ出発前の交流の場では、もう一人の呼びかけ人の稲村守さん
(9条ネット・滋賀事務局長)から、「10年7カ月歩いてきて、
1桁まで参加者が減って、どうしようかと思ったが、5年前のびわ湖一周デモで
大きな手ごたえをいただき、多数の参加者のキープもされてきた。
湖東で10月から脱原発市民ウォークinしが近江八幡2021が取り組まれ、
のれん分けが100回目記念でできた。さらに増やして老朽原発廃炉から
原発全廃をめざそう」と訴えた。
翌日の「12.5老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか」を成功させようと、
「老朽原発このまま廃炉!」「美浜3号機、高浜1、2号機の再稼働絶対反対!」
「1450万人の命の水源びわ湖を守ろう!」とシュプレヒコールを師走の県都に響かせ、
100回目のデモ行進は出発した。たくさんのマスコミ取材があり、
カラー写真入りの大きな記事で、滋賀県民に報道された。
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★紙版の『老朽原発うごかすな!ニュース 64号』
ダウンロードは → コチラ
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◆カンパ振り込み先(郵便振替)◆
口座記号・番号:00990-4-334563
加入者名 :老朽原発うごかすな!実行委員会
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■リレーデモ1日目(11.23)
■リレーデモ2日目(11.24)
■リレーデモ3日目(11.25)
■リレーデモ4日目(11.26)
■リレーデモ5日目(最終日/11.27)
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オープニングライブ 川口真由美さん(中央)と 仲間たち
■■ 12.5老朽原発このまま廃炉!大集会に参加して ■■
■ 伊方原発再稼働、返す返すも残念 ■
(伊方から原発をなくす会 秦左子)
愛媛から一路大阪に向かいながら、12月2日に再稼働を許した伊方原発のことを
思いました。南海トラフ巨大地震に中央構造線活断層地震の発生が危ぶまれるなかで、
基準地震動650ガルの伊方原発を四国電力は再稼働させたのです。
怒り、悔しさ、情けなさが次なる闘いに昇華出来ないままでの参加でした。
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全国各地から(壇上は首都圏以外の方々です)
色とりどりの幟や横断幕がはためき、力強くも軽快な音の響き渡る会場に着き、
全国の仲間と声を掛け合いました。各地の報告は、どこも一緒と頷くことばかりで、
発言者と参加者の共感がエネルギーとなり身体に満たされていくのを感じます。
様々な立場の人々が様々な形で闘う大都会の運動に軽く嫉妬をしながら、
伊方で反原発を叫ぶ私たちの細々とした運動が連帯できることを嬉しく頼もしく、
たくさんの元気を頂いた集会でした。
御堂筋でデモをしながら、原発を止める!私たちは止まらない!
未来のない原発から原発のない未来に!と思いを新たにしました。
でも、この大集会で演台に駆け上がり「1分だけ時間を下さい!」と言って
「伊方原発を止めました」と高らかに言いたかった。返す返すも残念です。
待っていろ!四電!必ず止める!です。
■■ 12.5老朽原発このまま廃炉!大集会に参加して ■■
■ 反原発のうねりの大きさは大きな民意 ■
(川口真由美)
音楽演奏の時間をいただけたこと、本当に感謝で一杯です。
オープニングアクトについて決定後、普段から交流のある音楽仲間数名に
声をかけてみたところ、「ぜひ!行かせてもらいます!そういうところで歌える
機会があることが嬉しい!」と返信をいただきました。
出演の快諾は、いつも新しくありたい、もっと幅広く運動を拡げたいと
日々思っている私自身にもとても嬉しいものでした。
私たちのような音楽を演奏している者も、やはり今の現状に危機感をもち、
行動にうつしたり、音楽で伝える工夫を繰り返したりしています。
コロナ禍で集まることも大変な中で、あれだけ多くの結集があることを知り、
やはり反原発、脱原発等運動のうねりの大きさは大きな民意だと感じました。
私の周囲には、福島の原発事故が十年前から今がどうなっているか、
避難者の人たちはどう暮らされているのか等について、なにも知らない人が
たくさんいます。
私自身、沖縄の現状ほど理解できておらず、勉強不足がゆえ、
どこを切り口に話していいのかが引き出しの少なさと共に、とてももどかしい
中にいます。それでも原発については話題には出してはいますが、
なかなか集会にまで来てもらうには至らず、ハードルが何個もそびえているように
思えます。難しい言葉選びをやめて、順繰りまわってシンプルに単純なところへ
行き着き、それを伝えたりすることを選択するときもあり・・・それが歌うこと
だったりします。
先日の歌の中にもありましたが、海を守りたい!や、武器は捨てて平和の道を!や、
原発は捨ててもっと未来をみよう!等、とても素直な歌詞は、聞き手に
思いもよらぬ反応があるときもあります。新しく出会うきっかけ作りは、
どこに潜んでいるかわかりませんね。勉強を深めてもっと切り口を増やさねば
いけませんが・・・。
日々の現地行動はネット等でいつも見ています。本当に励まされています。
私もできることをやっていきますね!
団結で!頑張っていきましょう!
■■ 八幡ヒトリデモは続く(京都府八幡市) ■■
(小林正明)
老朽原発このまま廃炉!ヒトリデモは12月4日で早や3回目になる。
私も呼びかけに応えて当初から参加しているが、いつも心にひっかかりがある。
それは自分の住んでいる所での「ヒトリデモ」の立ち上げが出来ていないことである。
無理しようとすれば挫折してしまうとの思いで参加している。
まあ、それでもいいか。

八幡ヒトリデモでのスピーチ
最寄り駅の(京阪電車)樟葉駅から集合地点の男山中央までの3キロを
毎回自分一人だけで「ヒトリデモ」を敢行。4日も駅前で、
デモ3点セット(反原発旗・黄緑のさよなら原発シャツ・反原発を呼び掛けるトラメガ)を
準備していると「ごくろうさん、原発やめんとね」と呼応してくれる人がいる。
そやねん、関電がろくな事せんからねと答える。一人でも行動を起こすと
このように応えてくれる人がいる。そう、そうなんだよな。ひとりででも街に出て
行動を起こすことで何かが変わる。チョット大層やけど、それが関電を追い詰める
ことになるんだと。
早めの集合地点、まだ誰もいない。間違ったのかなと不安になる。あっ!来た。
箒で原発掃き出して放棄!の幟を持つ仲間。老朽原発このまま廃炉!の幟などなど。
8人が集まった。思いは一つさあ、出発。交差点やスーパー前、公民館前での
アピールをしながら夕方の薄闇にも関わらず小1時間の行動を終了!
次回は1月8日。まだ始まったばかり。
■■ 「活動やめるのは 再稼働を認めるのと同じ」 ■■
■ 脱原発市民ウォーク in 滋賀 100回目 ■
(稲村守)
2011年5月8日から毎月1回取り組んできた「脱原発市民ウォークin滋賀」が
12月4日、100回目を数えた。1回目のように300人参加とはならなかったが、
また50回記念で2016年5月連休5日間実施したびわ湖一周デモのような
750人の参加には至らなかったが、この日も33人の市民が参加し、
大津市内JR・京阪「膳所駅」前からときめき坂を通り、関電滋賀支社経由で
びわ湖畔までのデモ行進をした。
呼びかけ人の岡田啓子さん(ふぇみん@滋賀代表)は
「3・11の福島事故後、誰も何も滋賀ではしていなかった。
自分たちの気持ちを表現する場をつくろうと思った」と。
同じく呼びかけ人の池田進さん(原発を知る滋賀連絡会)は、
「脱炭素で原発の稼働率を上げようと言う圧力が高まっている。
活動をやめると言うことは、再稼働を容認するのと同じ」と語った。
デモ出発前の交流の場では、もう一人の呼びかけ人の稲村守さん
(9条ネット・滋賀事務局長)から、「10年7カ月歩いてきて、
1桁まで参加者が減って、どうしようかと思ったが、5年前のびわ湖一周デモで
大きな手ごたえをいただき、多数の参加者のキープもされてきた。
湖東で10月から脱原発市民ウォークinしが近江八幡2021が取り組まれ、
のれん分けが100回目記念でできた。さらに増やして老朽原発廃炉から
原発全廃をめざそう」と訴えた。
翌日の「12.5老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか」を成功させようと、
「老朽原発このまま廃炉!」「美浜3号機、高浜1、2号機の再稼働絶対反対!」
「1450万人の命の水源びわ湖を守ろう!」とシュプレヒコールを師走の県都に響かせ、
100回目のデモ行進は出発した。たくさんのマスコミ取材があり、
カラー写真入りの大きな記事で、滋賀県民に報道された。
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★紙版の『老朽原発うごかすな!ニュース 64号』
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★「老朽原発うごかすな!」実現にむけて、ご支援をお願いします。
◆カンパ振り込み先(郵便振替)◆
口座記号・番号:00990-4-334563
加入者名 :老朽原発うごかすな!実行委員会
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