＜老朽原発うごかすな！キャンペーンニュース 第３号＞
■神戸で各政党・労働組合に 取り組みの強力を要請■
神戸市「つなぐ」議員団に要請（26日、神戸市役所）
９月２６日、「さよなら原発神戸アクション」、「脱原発播磨アクション」、
「原発うごかすな！実行委員会＠関西・福井」の７名が、１０月から始まる
「老朽原発うごかすな！キャンペーン期間」、１１月２３日～１２月８日
「老朽原発うごかすな！リレーデモ」の個人および団体の賛同と、
１１月２日から始まる姫路から大阪関電本店までのリレーデモの参加を、
神戸市内の６政党、２労働団体、神戸市議会議員団を訪問し要請した。
各団体に、木原壯林さんからリレーデモやキャンペーン期間各地の取り組みを報告。
若狭の４０年超えの老朽原発の稼働は全国で初めてであり極めて危険だとして、
これを阻止することが喫緊の課題であること、中部、北陸、関西の
リレーデモを皮切りに、来年稼働される危険な老朽原発を廃炉に追い込む
大集会を開きたい、と賛同を要請。
中嶌哲演さんは、若狭の原発の電力の消費地は関西一円であり、
原発を止める取り組みを関西でも取り組むよう訴えた。
神戸から高橋精巧さんが、
「１１月２日１８時、姫路から関電本店までのリレーデモを呼びかける神戸での集会」を、
姫路の菅野逸雄さんはその「１１月２日出発の姫路～関電本店までのリレーデモ」への参加を要請。
姫路、神戸の反原発のうねりが起こる手ごたえを感じる一日だった。（Ｋ）
■韓国民主労総と交流■
韓国民主労総の労働者（右）と木原壯林さん（左）
９月２５日、「労働組合つぶしの大弾圧を許さない座り込み集会」に、
韓国から韓国民主労総の仲間たちがやってきた。
「韓国でもこんなひどい弾圧はない。安倍首相と文大統領はケンカしているが、
我々労働者は一つだ！連帯してこの弾圧をはね返そう！」と力強いアピール、
そして唄、踊り。
圧倒的な力強さと熱さに、その場にいたすべての人びとが勇気づけられた。
昨年９月、「若狭の原発を考える会」は、訪韓の機会を得て、
韓国の反核運動の仲間と交流した。韓国の原発事情はまったく日本と同じだった。
福島原発事故後、目が覚めたという。
文大統領は原発を廃炉にしていくと公約しながら、今は海外への輸出へと動き、
廃炉もすすまない。
木原壯林さんから韓国民主労総の仲間に、「さよなら原発」のメッセージが
書き込まれた黄色のベストが連帯の証として贈呈された。
「共に自国の権力者と闘うことで、世界連帯を実現しよう」と固く手を握り合った。 （Ｈ）
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■神戸で各政党・労働組合に 取り組みの強力を要請■
神戸市「つなぐ」議員団に要請（26日、神戸市役所）
９月２６日、「さよなら原発神戸アクション」、「脱原発播磨アクション」、
「原発うごかすな！実行委員会＠関西・福井」の７名が、１０月から始まる
「老朽原発うごかすな！キャンペーン期間」、１１月２３日～１２月８日
「老朽原発うごかすな！リレーデモ」の個人および団体の賛同と、
１１月２日から始まる姫路から大阪関電本店までのリレーデモの参加を、
神戸市内の６政党、２労働団体、神戸市議会議員団を訪問し要請した。
各団体に、木原壯林さんからリレーデモやキャンペーン期間各地の取り組みを報告。
若狭の４０年超えの老朽原発の稼働は全国で初めてであり極めて危険だとして、
これを阻止することが喫緊の課題であること、中部、北陸、関西の
リレーデモを皮切りに、来年稼働される危険な老朽原発を廃炉に追い込む
大集会を開きたい、と賛同を要請。
中嶌哲演さんは、若狭の原発の電力の消費地は関西一円であり、
原発を止める取り組みを関西でも取り組むよう訴えた。
神戸から高橋精巧さんが、
「１１月２日１８時、姫路から関電本店までのリレーデモを呼びかける神戸での集会」を、
姫路の菅野逸雄さんはその「１１月２日出発の姫路～関電本店までのリレーデモ」への参加を要請。
姫路、神戸の反原発のうねりが起こる手ごたえを感じる一日だった。（Ｋ）
■韓国民主労総と交流■
韓国民主労総の労働者（右）と木原壯林さん（左）
９月２５日、「労働組合つぶしの大弾圧を許さない座り込み集会」に、
韓国から韓国民主労総の仲間たちがやってきた。
「韓国でもこんなひどい弾圧はない。安倍首相と文大統領はケンカしているが、
我々労働者は一つだ！連帯してこの弾圧をはね返そう！」と力強いアピール、
そして唄、踊り。
圧倒的な力強さと熱さに、その場にいたすべての人びとが勇気づけられた。
昨年９月、「若狭の原発を考える会」は、訪韓の機会を得て、
韓国の反核運動の仲間と交流した。韓国の原発事情はまったく日本と同じだった。
福島原発事故後、目が覚めたという。
文大統領は原発を廃炉にしていくと公約しながら、今は海外への輸出へと動き、
廃炉もすすまない。
木原壯林さんから韓国民主労総の仲間に、「さよなら原発」のメッセージが
書き込まれた黄色のベストが連帯の証として贈呈された。
「共に自国の権力者と闘うことで、世界連帯を実現しよう」と固く手を握り合った。 （Ｈ）
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