5・29(日)うつぼ公園大集会の案内は → コチラ
■■ 関西各地の団体に 5.29大集会への協力要請 ■■
岸田政権は、エネルギー逼迫や炭酸ガス削減を口実に、原発の再稼動を
更に推し進めています。一方、ウクライナ紛争では原発が攻撃目標になる
ことが明らかになり、原発反対の流れはさらに大きくなっています。
老朽原発うごかすな!実行委員会は、
「5・29原発のない明日を~老朽原発このまま廃炉大集会inおおさか」への
協力要請の為、京都、兵庫、大阪、奈良の各政党、議員団、労働団体、
市民団体、生協グループを廻り、前回集会にも増してご協力をいただきました。
中嶌哲演さんは以前から協力要請時に、この大阪集会が原発立地・若狭と
原発電力の消費地・関西を繋ぐ大事な集会だと訴えられましたが、
今回は残念ながらご都合により欠席でした。
コロナの蔓延は続いていますが、4月18日京都では、京都総評の梶川さんが、
知事選で「原発を止めてなくすこと」を公約にし、街頭演説で訴えられました。
4月19日兵庫では、女性会議の皆さんが、「戦争で標的になる原発は危険」、
「台湾やドイツでは原発が無くなるのに、日本では45年にもなる老朽原発が
動かされようとしている」など活発なご意見が続き、コープ自然派兵庫では、
勤務時間を超過して対応してくださり、積極的なご意見をいただきました。
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4月19日、コープ自然派兵庫にて
4月22日大阪では、原発ゼロの会・大阪は、
「5・29老朽原発このまま廃炉大集会inおおさか」に参加します
というご報告もあり、大変勇気づけられました。
4月26日奈良では、私達の移動車の手配までしていただき、
木原壯林さんの講演会を開催されました。
多くの参加者の「5・29は参加します」の発言に手応えを感じました。
新婦人では、「京都でヒトリデモを見た」という方や
「ゼロの会でもヒトリデモをやってみよう」の声も出て、
奈良の地道な取り組みを知ることができました。
皆さん!原発のない社会を目指しましょう!
「5・29原発のない明日を―老朽原発このまま廃炉大集会inおおさか」
うつぼ公園に結集しましょう!
(実行委員会 木戸惠子)
■■ 若狭へアメーバデモ ■■
■ 中嶌哲演さんのお元気な姿に安堵 ■
コロナ蔓延により、なかなか実行できなかった若狭へのチラシ各戸配布と
街宣(アメーバデモ)を実施しました。
4月7日は、関西、福井から13人で、美浜町にチラシ配布しました。
田植えを終えた田んぼや、ならして水が張られた鏡のような田んぼの
美しさに一同声を上げて見とれました。初めて参加する人、
慣れて配布ルートが頭に入っている人、いろいろでしたが、
街宣して走る木原車のスピーカーから流れる音が聞こえると、
励まされる気がして頑張れました。地元(若狭町)の石地さんから、
嬉しい夏ミカンの差し入れをいただきました。
4月27日は、7人の有志により高浜町で実施しました。何人もの人が
「ごくろうさん。」と声をかけてくださり、「頑張ってください!」と
言う人もありました。若狭の子どもたちはとても礼儀よく、
「こんにちは」と頭をさげてくれます。街宣車には手を振って応えてくれます。
都会ではあまり出会わない光景に、こちらが嬉しくなってしまいます。
よく歩きました。皆の歩数計が2万歩越えになったころ、
「明通寺の哲演さんのお顔を見に行ってから帰ろう」と、
小浜市に向かいました。長く療養中だった哲演さんは、
「長く休んでしまい皆さんに迷惑をかけました。」と頭を下げられましたが、
私達は、元気なお顔を見られて本当に安堵し、嬉しく思いました。
そして、「今しばらく養生して、必ず5月29日の大阪の大集会に行くことを
目標に頑張ります。」と力強く約束してくださいました。
思えば、昨年から関西各地の団体を訪問して、実行委員会や集会への
参加要請をして回りましたが、毎回小浜からよく来てくださいました。
ハードなスケジュールで体を壊されたのではないかと反省しきりです。
でも、29日は、やはり大阪大集会に来ていただきたいです。
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お元気なご様子の哲演さん(前列右)/4.27明通寺にて
(実行委員会 橋田秀美)
■■ 老朽原発40年廃炉訴訟 口頭弁論 ■■
■ 4月21日 名古屋地裁 ■
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4月21日 名古屋地裁前
この裁判は、高浜1、2号機と美浜3号機とで形式上別の裁判となっています。
高浜1、2号機は午前、美浜3号機は午後に開廷されました。僕は前者は原告
となっていますので、午前は原告席、午後は傍聴席でした。
この日は、開廷前のミニ集会、昼休みには各地からの報告集会、
閉廷後は報告集会と一日中、盛りだくさんでした。
午前の準備書面では、まず、バックフィット訴訟不当判決批判がありました。
というのも、バックフィット訴訟の判決を書いた裁判体は、
この日の40年廃炉訴訟の裁判体と同一ですから、弁護士が熱くなって
判決を批判したわけです。裁判長以下三人の裁判官は苦々しい思いで
聞いていたことでしょう。
火山灰の件など、基準が定められた後に出てきた新知見は、稼働中の原発にも
遡及して適用する(バックフィット)というのが、福島第一原発事故を教訓に
定められた新規制基準の考え方のはず。そんなに大きな噴火はないだろうという
勝手な判断でスルーして良いのかと、厳しく指摘しました。
午前の準備書面では「運転延長認可処分」についての原子炉等規制法の
規定に関する主張がありました。
高レベル放射性廃棄物、使用済み燃料に関して、審査基準が存在しないままに
安全審査をせずに運転延長を決めたことは違法であるというものです。
午後の準備書面では、中性子照射脆化問題、最近の新聞記事のまとめがありました。
今後も注目して支援していきましょう。
(関西から4人参加、報告集会で、5・29大集会のアピールもしました。)
(京都脱原発原告 吉田めいせい)
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■■ 関西各地の団体に 5.29大集会への協力要請 ■■
岸田政権は、エネルギー逼迫や炭酸ガス削減を口実に、原発の再稼動を
更に推し進めています。一方、ウクライナ紛争では原発が攻撃目標になる
ことが明らかになり、原発反対の流れはさらに大きくなっています。
老朽原発うごかすな!実行委員会は、
「5・29原発のない明日を~老朽原発このまま廃炉大集会inおおさか」への
協力要請の為、京都、兵庫、大阪、奈良の各政党、議員団、労働団体、
市民団体、生協グループを廻り、前回集会にも増してご協力をいただきました。
中嶌哲演さんは以前から協力要請時に、この大阪集会が原発立地・若狭と
原発電力の消費地・関西を繋ぐ大事な集会だと訴えられましたが、
今回は残念ながらご都合により欠席でした。
コロナの蔓延は続いていますが、4月18日京都では、京都総評の梶川さんが、
知事選で「原発を止めてなくすこと」を公約にし、街頭演説で訴えられました。
4月19日兵庫では、女性会議の皆さんが、「戦争で標的になる原発は危険」、
「台湾やドイツでは原発が無くなるのに、日本では45年にもなる老朽原発が
動かされようとしている」など活発なご意見が続き、コープ自然派兵庫では、
勤務時間を超過して対応してくださり、積極的なご意見をいただきました。
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4月19日、コープ自然派兵庫にて
4月22日大阪では、原発ゼロの会・大阪は、
「5・29老朽原発このまま廃炉大集会inおおさか」に参加します
というご報告もあり、大変勇気づけられました。
4月26日奈良では、私達の移動車の手配までしていただき、
木原壯林さんの講演会を開催されました。
多くの参加者の「5・29は参加します」の発言に手応えを感じました。
新婦人では、「京都でヒトリデモを見た」という方や
「ゼロの会でもヒトリデモをやってみよう」の声も出て、
奈良の地道な取り組みを知ることができました。
皆さん!原発のない社会を目指しましょう!
「5・29原発のない明日を―老朽原発このまま廃炉大集会inおおさか」
うつぼ公園に結集しましょう!
(実行委員会 木戸惠子)
■■ 若狭へアメーバデモ ■■
■ 中嶌哲演さんのお元気な姿に安堵 ■
コロナ蔓延により、なかなか実行できなかった若狭へのチラシ各戸配布と
街宣(アメーバデモ)を実施しました。
4月7日は、関西、福井から13人で、美浜町にチラシ配布しました。
田植えを終えた田んぼや、ならして水が張られた鏡のような田んぼの
美しさに一同声を上げて見とれました。初めて参加する人、
慣れて配布ルートが頭に入っている人、いろいろでしたが、
街宣して走る木原車のスピーカーから流れる音が聞こえると、
励まされる気がして頑張れました。地元(若狭町)の石地さんから、
嬉しい夏ミカンの差し入れをいただきました。
4月27日は、7人の有志により高浜町で実施しました。何人もの人が
「ごくろうさん。」と声をかけてくださり、「頑張ってください!」と
言う人もありました。若狭の子どもたちはとても礼儀よく、
「こんにちは」と頭をさげてくれます。街宣車には手を振って応えてくれます。
都会ではあまり出会わない光景に、こちらが嬉しくなってしまいます。
よく歩きました。皆の歩数計が2万歩越えになったころ、
「明通寺の哲演さんのお顔を見に行ってから帰ろう」と、
小浜市に向かいました。長く療養中だった哲演さんは、
「長く休んでしまい皆さんに迷惑をかけました。」と頭を下げられましたが、
私達は、元気なお顔を見られて本当に安堵し、嬉しく思いました。
そして、「今しばらく養生して、必ず5月29日の大阪の大集会に行くことを
目標に頑張ります。」と力強く約束してくださいました。
思えば、昨年から関西各地の団体を訪問して、実行委員会や集会への
参加要請をして回りましたが、毎回小浜からよく来てくださいました。
ハードなスケジュールで体を壊されたのではないかと反省しきりです。
でも、29日は、やはり大阪大集会に来ていただきたいです。
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お元気なご様子の哲演さん(前列右)/4.27明通寺にて
(実行委員会 橋田秀美)
■■ 老朽原発40年廃炉訴訟 口頭弁論 ■■
■ 4月21日 名古屋地裁 ■
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4月21日 名古屋地裁前
この裁判は、高浜1、2号機と美浜3号機とで形式上別の裁判となっています。
高浜1、2号機は午前、美浜3号機は午後に開廷されました。僕は前者は原告
となっていますので、午前は原告席、午後は傍聴席でした。
この日は、開廷前のミニ集会、昼休みには各地からの報告集会、
閉廷後は報告集会と一日中、盛りだくさんでした。
午前の準備書面では、まず、バックフィット訴訟不当判決批判がありました。
というのも、バックフィット訴訟の判決を書いた裁判体は、
この日の40年廃炉訴訟の裁判体と同一ですから、弁護士が熱くなって
判決を批判したわけです。裁判長以下三人の裁判官は苦々しい思いで
聞いていたことでしょう。
火山灰の件など、基準が定められた後に出てきた新知見は、稼働中の原発にも
遡及して適用する(バックフィット)というのが、福島第一原発事故を教訓に
定められた新規制基準の考え方のはず。そんなに大きな噴火はないだろうという
勝手な判断でスルーして良いのかと、厳しく指摘しました。
午前の準備書面では「運転延長認可処分」についての原子炉等規制法の
規定に関する主張がありました。
高レベル放射性廃棄物、使用済み燃料に関して、審査基準が存在しないままに
安全審査をせずに運転延長を決めたことは違法であるというものです。
午後の準備書面では、中性子照射脆化問題、最近の新聞記事のまとめがありました。
今後も注目して支援していきましょう。
(関西から4人参加、報告集会で、5・29大集会のアピールもしました。)
(京都脱原発原告 吉田めいせい)
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★紙版の『老朽原発うごかすな!ニュース 72号』
ダウンロードは → コチラ
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