マスコミも大注目！ 塩糀の旨さのヒミツ

前回とこちらで紹介した塩糀。
ブログ仲間にも密かにその旨さが “浸透”しているようだが、
最近、マスコミでも再び注目を集めている。

毎日新聞とウェブ版の毎日ＪＰで紹介されたのが、
「知りたい！ 塩こうじブーム熟成中 手作りも簡単！ まろやかな万能調味料」
と題した記事。

それによると、旨さのヒミツは、
麹に含まれる酵素がデンプンやたんぱく質を分解して、
ブドウ糖やアミノ酸、グルタミン酸に変え、
素材そのものの旨みを引き出すのだという。



まろやかな塩味に包まれた、
深みのある旨みを醸し出す塩糀のチカラに、改めて感心する。

さらに記事で紹介されている糀専門店が、
ふだん愛用している塩糀を販売する
「糀屋本店」というのも鼻が高い。



わが郷土、大分県佐伯市にある創業300余年の老舗で、
他の塩糀も試してみたが、“故郷びいき” を差し引いても納得の逸品だと思う。



女将の浅利姉が著した「糀屋本店の塩糀レシピ」（ＰＨＰ研究所）も紹介されているが、もちろんわが家にもあり、何かと重宝している。



釣り師でなくとも注目の発酵調味料、塩糀。
ぜひ試してみてはいかがだろう。



ついでながら、先週ようやく初釣りに出かけた。
乗船したのは久しぶりに内房・勝山から出船したスルメ・ヤリのイカ船。

前日の好釣果から、平日にもかかわらず18人が乗り、
当然のごとくオマツリに悩まされた。

「昨日はよかったのに」の常套句を素直に受け入れ、
今年初の釣果はスルメ15杯にヤリ1杯。



貴重な沖干しと塩辛を肴に、
ことし一年の不安な釣運を恨むのだった。





　「釣りブログ村」ランキングに参加中。
↓下の「船釣り」ボタンをクリックして下さい。
どうぞ、よろしくお願いいたします！

にほんブログ村