あみものOTOKO

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日本刺繍 の 基礎

2010-02-09 21:13:10 | 日記
さっき、意識が戻りましたんで、( 夕食後出かけて、夜、事務所に戻り、デスクの前に座ると、数分間、意識を失っちゃうんです・・・ 毎日の事なんですけど・・・ 「 居眠り 」 とも言いますけどね・・・・ ) まだ、ぼんやりしてる頭をスッキリさせる為に、本棚から取り出した本・・ いつ買ったのか覚えてませんし、あんまり良く中身見てなかったんですけど、改めてみると、結構、面白いんですよね・・・

日本の布を使っての、手芸の本で、中でも、私の興味を引いたのが、 「 日本刺繍の基礎 」 と言う、数ページなんですよね・・・


「 へ~・・・こうやって糸をよるから、あの独特の雰囲気が出るのかぁ~ ・・」 って、新しい発見があるんですよね・・・


「 疋田縫い ( ひったぬい ) 」 「 十字組縫い 」 「 雁菱縫い ( がんびしぬい ) 」 「 麻の葉とじ縫い 」 「 切り押さえ 」 「 切り押さえぼかし 」 「 さし縫い 」 ・・・・ 本当にいろんな手法があるんですね・・・ビックリ、って言うより、ちょと感動しちゃいました・・・

最近、「 こぎん刺し 」 をよく見かけたりしますけど、日本古来のこうした刺繍も、なかなかどうして、面白いものです・・・・ いつか、日本刺繍と、タティングのとのコラボでもやってみようかなぁ~ って、一瞬、思っちゃいました・・


「 駒取り 」 って、なんか、コラボ出来そうな気がします・・・ 「 駒取り 」 って、フランス刺繍の 「 コーチング・ステッチ 」 と同じなんです・・ ( コーチング:ステッチ って、どんなステッチか、知りませんけど、掲載されてる、 駒取り と同じなんでしょうね・・・ ) 


日本の布も、味わいがありますよね・・・  「 ちりめん 」 「 絞り 」 「 金紗 ( きんしゃ ) 」 「 銘仙 ( めいせん ) 」 「 更紗 ( さらさ ) 」・・・更紗ってインドの布だと思ってました・・・ 説明書きによると・・・「 室町時代の末、インド・ジャワなどから、渡来し、・・・・ ( 中略 ) ・・・ 江戸時代に入り、人気となり、和更紗と呼ばれる布が生まれたのも、この頃です・・・ 」 


なるほどねェ~ ・・・・ 古い布を扱う時の、注意まで書いてありました・・・

日本人なのに、知らない事、いっぱいありますよね・・・・ 英国のタティング、やってて言うのも、なんか変ですけどね・・・・