あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

妖精 リーマ

2010-08-30 21:19:46 | 日記
す~っごく 大変!

予想以上に この作品 手間取ります・・・ 単純な模様なのに、ビーズの色を変えるって、こんなに大変だとは 思いもしませんでしたね・・・

今までも ビーズタティング作品は たくさん作って来ましたけど、同じ色のビーズだったんで、気にもしなかったけど、今回は、通す順番と、数を間違えてしまうと、途中で 補充も 抜く事も出来ないし、おかしな場所で、切る訳にもいかないので、捲いたシャトルの糸をほどいて、入れ直ししなくちゃならないんですよね・・・

しかも、シャトルに 捲き付けられる大きさも、モチーフ、3つが限界・・・ その上、ビーズが小さ過ぎて、ビーズの穴に、糸を通す 細いビーズ通し使っても、ビーズの穴が見えない!

気が短い性格じゃないけど、イライラして来ちゃいます。

でも、まあ、今のところは、思ったように出来てるんで、良しとしましょうか・・

白いパールビーズ、なかなか 良いでしょ!  タティングの後ろに、ちょっと見えるだけですけど、そのせいで、パールが自己主張しないで、タティングを目立たせてくれてるように思うんですよね・・

質の良いパールビーズが、後ろからしっかりと支えているから、主役が目立って その役目を果たしている・・・

私の性格、そのものでしょ・・・・  私をよく知ってる方なら、きっとそう思ってくれる筈だと、思ってるんですけどね・・・

主役として、十分対応できる パールなのに、あえて 引く事で、相手の糸を際立たせてあげる事が出来る・・・・ これは、引く事の大切さを 解っていないと、出来ない事なんですよね。

人とのお付き合いも、同じ事で、「 目立つ事が良い事 」 ばかりではないと思うんですよね。 「 目立たず さりとて、存在感は失わない 」 そんな生き方が 出来たら、カッコイイじゃありませんか。

糸も、人生も 同じですよね。  少なくとも、私はそう思って、作品作ってるんですよね・・


もちろん お解りかとは思いますけど、この作品も ビーズは一本の糸が 通っていて、後ろの パールを後からくっつけたものじゃありません。

シンプルだけど、すっごい手間をかけてあるんですよね・・・・

リーディング グラス、買い代えなきゃいけないかもしれません・・・・ 見えないんだもん!  ( 「 リーディング グラス って 何? 」 って思ってる人、居ますか? ・・・ 言いたくないけど、昔でいう、老眼鏡です! ・・・ シニア グラス なんて言う人も居ますけど・・・ あんまり 言い気はしませんよね・・・こんなに 若いのに!・・  見えないのは ビーズが小さ過ぎるからで、 目のせいじゃありませんよね・・・ )