あまりの好天に、つい誘われて午後から2輪(ツーリング)へ・・!
夏に出かけた林道を逆方向に走ってみました。 (ゴメン、また誘えずに・・)
秋色を見つけるには少し早かったですが、空の青は最高でした。
まずはこれを
ポカポカ陽気にススキが揺れる。 後ろは武奈ヶ岳。
とにかく青い! 赤くなった葉の色とのコントラスト・・。 ここだけ、思いっきり秋模様。
林道途中から振り返る、畑(はた)の集落。 日本棚田百選に選ばれていることは前回も紹介しました。
横溝正史の映画に出そうなカットだと思いませんか? かなりの傾斜地に田や畑、当然家屋も造られています。
こちらは手前の黒谷の集落。 段々田んぼが綺麗に見えます。 赤とんぼが一杯飛んでいました。 ほ場整備はされていますが、段差のある階段状は変わっていません。 真下の家は鹿ヶ瀬(ししがせ)の集落です。 名前からしてそれらしい。 と言ってもうちも横山ですから・・。
こういう岩山に作った道です。 崩れやすいので、危険箇所には下のような網が設置されています。 それでも少し怖い。
向こうの方に、小さくマキノの工業団地の建物(たぶん)が見えています。(ここから約20数㎞先)
こんな感じで金網が張られています。 下の部分には崩れた岩が貯まって、メタボな人のお腹状態になっているところもあります。
そういえば、林道に入る獣害防止フェンスに、「松茸山の入山を禁ず。勝手に入った人には入山料を請求する」と書かれていました。確かに松茸がでそうな雰囲気の場所です。 でも天下の公道、松茸が目的ではないので堂々と入山(松茸山には入山してません)。でも匂いもしなかったです(ヘルメットしているから当然か。そんな匂いまでする山聞いたことないし・・)。
愛車、ホワイトサイクロンです。 絶好調で~す。
見て下さい、このあくまで青い空を・・!
こういう松の枯れ木が目立ちます。 これでは松茸も採れなくなる。 でもやっぱり、すごい空の青!
ところで、松茸の人工栽培が出来たらすごいらしい。ノーベル賞ものとかいう話を聞いたことがある。(外国人って松茸を食べる?) ノーベル賞は眉唾だが、お金は儲かること請け合い!
一昔、うちの集落でも(横山も昔はちょっと名の売れた松茸の産地でした。 いまでも松茸山をお持ちの方は、大きなシェパードを飼って、山に番犬で使っています)山の手入れをして松茸の育成を図ったことがありました。 山は綺麗になりましたが、残念ながら松茸は・・・。
シーズンになると、持ち主は各地所に縄を張って、「入るな!」の意思表示をしました(逆に、ここに松茸あるよ!って言ってるみたいな気もするけど・・)。 取りに来たやつは無視すると思いますが・・。シェパードの持ち主曰わく「いまでも泥棒に来る。勝手に生えてくるものを取って何が悪い」的な開き直りをするとか・・。
子どもの頃、親と一緒に松茸取りに行った記憶があります。たいしてなかったですが。それでも昔は土間のむしろの上に松茸が並べてある記憶が・・。 うちの母親曰わく、縄の外に足があれば体を伸ばして届く範囲はセーフ!とか・・。 勝手な判断だなと子供心に感じたことを忘れません。 でも、実際暗黙の了解だったみたいです。
木立の切れ目から琵琶湖が見えます。 近江八幡と沖の島あたりでしょうか。 視界はそんなに広くありません。 残念ながら・・。
でもワインディングロードをゆらりと走る楽しさは感じられます。 スピードは禁物!
だいぶ降りてきて、琵琶湖側、鵜川の上あたりから
喜んで、ちょっとパノラマしてみました。 湖西線の上あたりから、なかなかの景色です。 ここは国道161から数十秒であがれます。カメラマンがよく鉄道を狙っているポイントです。
さぁ、そろそろ終わりです。
この山を今日は右の黒い山の中腹あたりから、左の端までグルッと回ってきたことになります。
今日の収穫 天気よし、景色よし、秋色はまだ薄い、写真50枚、松茸収穫ゼロ! でした。
最後に今日のリンドウ散策!!
と、これが言いたかったので、ここまで引っ張ってきました。 林道途中に密かに咲いていたリンドウ。
リンドウ リンドゥ リンドリンドリンド~ォ リンドウリンドゥ リンドリンドリンド~ゥ(あれ違うかな?リンダか!)
今日も一日楽しい時間が作れました。
松茸を 待つだけむなし 土瓶蒸し 香りこそあれ 栄養価なし (栄養より香りを求める事も有りでしょう)
青空と まろやかな風 ツーリング いつもの景色 見違える道 (と言うか、景色を見ている余裕がない時もある)
山高く 眺める景色 求めつつ ○○と煙は の言葉浮かべて (出来れば鳥になって・・)
何もない 一日があり 気も晴れて 翌日からの 前進こそあれ (ゆとりって何かな、充実って何かな?)
ではまた・・。
夏に出かけた林道を逆方向に走ってみました。 (ゴメン、また誘えずに・・)
秋色を見つけるには少し早かったですが、空の青は最高でした。
まずはこれを
ポカポカ陽気にススキが揺れる。 後ろは武奈ヶ岳。
とにかく青い! 赤くなった葉の色とのコントラスト・・。 ここだけ、思いっきり秋模様。
林道途中から振り返る、畑(はた)の集落。 日本棚田百選に選ばれていることは前回も紹介しました。
横溝正史の映画に出そうなカットだと思いませんか? かなりの傾斜地に田や畑、当然家屋も造られています。
こちらは手前の黒谷の集落。 段々田んぼが綺麗に見えます。 赤とんぼが一杯飛んでいました。 ほ場整備はされていますが、段差のある階段状は変わっていません。 真下の家は鹿ヶ瀬(ししがせ)の集落です。 名前からしてそれらしい。 と言ってもうちも横山ですから・・。
こういう岩山に作った道です。 崩れやすいので、危険箇所には下のような網が設置されています。 それでも少し怖い。
向こうの方に、小さくマキノの工業団地の建物(たぶん)が見えています。(ここから約20数㎞先)
こんな感じで金網が張られています。 下の部分には崩れた岩が貯まって、メタボな人のお腹状態になっているところもあります。
そういえば、林道に入る獣害防止フェンスに、「松茸山の入山を禁ず。勝手に入った人には入山料を請求する」と書かれていました。確かに松茸がでそうな雰囲気の場所です。 でも天下の公道、松茸が目的ではないので堂々と入山(松茸山には入山してません)。でも匂いもしなかったです(ヘルメットしているから当然か。そんな匂いまでする山聞いたことないし・・)。
愛車、ホワイトサイクロンです。 絶好調で~す。
見て下さい、このあくまで青い空を・・!
こういう松の枯れ木が目立ちます。 これでは松茸も採れなくなる。 でもやっぱり、すごい空の青!
ところで、松茸の人工栽培が出来たらすごいらしい。ノーベル賞ものとかいう話を聞いたことがある。(外国人って松茸を食べる?) ノーベル賞は眉唾だが、お金は儲かること請け合い!
一昔、うちの集落でも(横山も昔はちょっと名の売れた松茸の産地でした。 いまでも松茸山をお持ちの方は、大きなシェパードを飼って、山に番犬で使っています)山の手入れをして松茸の育成を図ったことがありました。 山は綺麗になりましたが、残念ながら松茸は・・・。
シーズンになると、持ち主は各地所に縄を張って、「入るな!」の意思表示をしました(逆に、ここに松茸あるよ!って言ってるみたいな気もするけど・・)。 取りに来たやつは無視すると思いますが・・。シェパードの持ち主曰わく「いまでも泥棒に来る。勝手に生えてくるものを取って何が悪い」的な開き直りをするとか・・。
子どもの頃、親と一緒に松茸取りに行った記憶があります。たいしてなかったですが。それでも昔は土間のむしろの上に松茸が並べてある記憶が・・。 うちの母親曰わく、縄の外に足があれば体を伸ばして届く範囲はセーフ!とか・・。 勝手な判断だなと子供心に感じたことを忘れません。 でも、実際暗黙の了解だったみたいです。
木立の切れ目から琵琶湖が見えます。 近江八幡と沖の島あたりでしょうか。 視界はそんなに広くありません。 残念ながら・・。
でもワインディングロードをゆらりと走る楽しさは感じられます。 スピードは禁物!
だいぶ降りてきて、琵琶湖側、鵜川の上あたりから
喜んで、ちょっとパノラマしてみました。 湖西線の上あたりから、なかなかの景色です。 ここは国道161から数十秒であがれます。カメラマンがよく鉄道を狙っているポイントです。
さぁ、そろそろ終わりです。
この山を今日は右の黒い山の中腹あたりから、左の端までグルッと回ってきたことになります。
今日の収穫 天気よし、景色よし、秋色はまだ薄い、写真50枚、松茸収穫ゼロ! でした。
最後に今日のリンドウ散策!!
と、これが言いたかったので、ここまで引っ張ってきました。 林道途中に密かに咲いていたリンドウ。
リンドウ リンドゥ リンドリンドリンド~ォ リンドウリンドゥ リンドリンドリンド~ゥ(あれ違うかな?リンダか!)
今日も一日楽しい時間が作れました。
松茸を 待つだけむなし 土瓶蒸し 香りこそあれ 栄養価なし (栄養より香りを求める事も有りでしょう)
青空と まろやかな風 ツーリング いつもの景色 見違える道 (と言うか、景色を見ている余裕がない時もある)
山高く 眺める景色 求めつつ ○○と煙は の言葉浮かべて (出来れば鳥になって・・)
何もない 一日があり 気も晴れて 翌日からの 前進こそあれ (ゆとりって何かな、充実って何かな?)
ではまた・・。