時は金なり、でも2時間の会派報告会

 5月10日（火）、昨日は午前中は曇りでしたが、午後は雨。夜に予定されていた補導委員活動も雨天中止となりました。

そんな昨日、私は朝～議会に出向き週末の会派報告会に向けた資料準備にあたり、11時頃からは会派メンバーが集まり、昼食抜きで打ち合わせを行い、全てを整ったので印刷（コピー）へ。

この活動には政務活動費を使用することは高砂市議会では認められておらず、勿論議会内のコピー機を使用するのも駄目。ということで、市内では最も安価と思われる米田町にある県民交流広場（なかよし広場）へ。

A3サイズ表裏合わせて５．５円/枚。日頃、会社や議会でコピー機を使用するのにコストを意識することは殆どありませんが、こうやってお金を払うと結構な金額になることを実感します。

　ここまでは、実際のお金の話ですが、最近富に思うのが「時は金なり」です。何となく時間を費やすことに非常に無駄を感じます。また、何らかの集まり等で段取りが悪いと集まって頂いた方々の貴重な時間を無駄にしているのではないか、とかなり気になります。

　今週末に開催予定の会派報告会は、日曜日の午後6時半～2時間を予定しており、一般的には非常に負担のかかる時間帯である上に、2時間と言うのは中々「よし聴きに行こう」と思って頂ける時間には厳しいのではないかと懸念しています。

　それだけに、準備を入念にし、言いたいことをコンパクトにしながら、充実した中身にしたいと思います。

Time is money .そんな思いの中実施する2時間の会派報告会（↓案内）、是非ご参加の程、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

雨中のポスティング

　昨日、5月9日（月）は朝から雨。しかし、今週末に開催する会派活動報告の案内ビラ↓（約2000枚）を配布する必要があり、”雨中のポスティングを敢行”。

　会派3人で担当地区を分けており、私が担当するエリアは、住んでいる地元（阿弥陀地区、米田町島地区）と高砂町と西畑地区周辺。

　片手に傘、もう片方の手でポストへ投函。雨でビラが濡れてしまうことを避けていると中々上手く投函できず、随分と時間がかかる仕事になってしまいました。「こんな日は市営・県営住宅等（集合住宅）への投函を優先しよう」と考え、少しは効率を上げましたが、まだ、半分近く残っています。

本日も午前中は雨。午後晴れることを願っています。

　会派での活動報告会は5月15日（日）。個人での社内活動報告会は6月6日(月）。両方の活動報告を充実した内容にすることが現在の大きな目標です。

　「雨でも心は快晴！」こんな気持ちで日々を過ごしたいですね。

 

 

会派活動報告の準備

　昨日5月2日（月）は所謂GWの谷間の出勤日。私は会社に出勤後、議会に出て10時～会派にて報告会に向けた打ち合わせを行いました（↓）

　写真はその時の様子ですが、場所は議員控室、撮影者は島津明香議員、奥は石徹議員、手前が小生です。連休翌週末に予定しており、資料の準備はほぼ整いました。

　今回の打ち合わせでは初めて会派の部屋にパソコンから資料を映写して資料作成を行ったのですが、この映写器は当局から借用したもので我が会派はまだ持っていません。こういう形で打ち合わせを行い、共通の画面を見て行うと非常に効率があがりました。

　今後は案内状の発送やポスティング、資料の印刷等ですが、準備段階にて丁寧に進めることが当日の成功（充実感）に繋がると思いますので、しっかりと準備したいと思います。

こういったアウトプットの場は、自らを成長させる場でもあると思います。

　ではGW後半、いい時間をお過ごしください。

　明風会　会派活動報告

日時：平成28年5月15日（日曜日）18時30分～20時30分（最も遅くてもここで終了）

場所：ユーアイ帆っとセンター（高砂市高砂町松波町）

今回は報告を1時間以内にし、意見交換会に時間をとる予定です。皆様是非ご参加頂きご意見を聞かせてください。よろしくお願い申し上げます。

 

高砂に残ってくれる為には？

　昨日はちょっとした用事（議員活動には直接関係ない事）で大阪へ。その為、今朝はブログをお休みしました。

さて、本日は朝～会派メンバーで、来年度の高砂市の予算作成にむけての会派としての要望（会派要望）事項の整理を行いました。

この会派要望というものは、会派として高砂市に実施して欲しい施策を要望するものなのですが、それが採用されるか否かは、その内容や行政との考え方の違い、財政的側面、またもしかしたら行政との信頼関係（？）等々、色々なことが考慮されどんな形になっていくかは定かではありません。　

この高砂市に何が必要か？考えても考えてもホームラン的な劇的な施策（アイデア）は出てきませんが、例えば不妊治療への助成等、この世に命を生みだす為の支援を自治体が率先してやっていくこと等は本当に必要なことと思っています。

また、教育も大切、まちづくり・観光も大切、福祉も大切、ぜーんぶ大切。、、、、そして特徴のない政策になり、他市に勝る魅力に欠ける、となってしまうことの無い様にしないといけません。

そんなことを考えながら過ごした一日でしたが、本日の昼間には会社で定年者の式典があり、そのお手伝いをさせて頂きました。今回の対象者7名の方は全て41年前に県外（長崎や大分、山口、広島、岡山等）から兵庫県に移り住んだ人々で多くは高砂市に在住の方々です。

高砂には今も企業があり、地方から若人が移り、先ずは独身寮等会社施設に住んみます。この人たちが結婚や持ち家の際にそのまま高砂に住み続けてくれることが人口維持へのキーファクターであることは間違いありません。

そんなまちにする為にどうあるべきか？それが会派要望のキーファクターである様にも思います。

では、明日以降は雨ですが、ゆっくりお休みください。私も本日は今から就寝です。

 

ドラえもんの故郷 射水市へ。

　一昨日から2日間、総務常任委員会として富山県氷見市（ひみし）と射水市（いみずし）に行政視察に行ってきました。氷見市の分については既に先日の当ブログで紹介させて頂きましたので、本日は射水市の視察をご報告させて頂きます。

　目的は氷見市と同じく市役所庁舎建設に関すること。上の写真の背景に写る建物が現在の射水市役所庁舎。築50年が経過しているのですが、同市は10年前に1市3町1村（新湊市、小杉町、大門町、大島町、下村）が合併しており、今回の庁舎建設においても、場所選定に色々と検討を重ねたとのことです。

場所は最終的に人口が多い市の中心部に移るとの来年の目指し現在建設中とのこと。建設費は約58億円。

　今回は、私が委員長を務める総務常任委員会の視察ということで、行き先も私の（案）でそのまま決定しており、「良い視察が出来るだろうか？」や「失礼の無い様に」等色々と気になりました。やっぱり連れて行って頂くだけの時とは随分と違います。

　税金を使わせて頂いての行政視察、今回の視察が少しでも高砂市の庁舎建設に反映できる様に取り組まなければなりません。

最後に、富山県（氷見市）は「オバケのQ太郎」や「ドラえもん」「忍者ハットリくん」「怪物くん」等で有名な漫画家の藤子不二雄氏の生誕地で、街にはあちらこちらにその作品を利用した絵やオブジェがあり、高岡市から移動でのった路面電車の車中にも下の様な絵が描かれていました。

それぞれの街が自分たちの資源を活用し活性化を図ろうとしていますね。