昨日の申義堂と桜です。かなり散り始めました。
4月10日(水)出社後早々に会社を出発。米田西小学校入学式に向かいました。本年度は77名の新入生を迎えた入学式。歳がいったのか、新入生が6年生に手を繋がれて入場する場面を見ているだけで何となく“うるうる”、涙もろくなっている自分がいます。
昨日の入学式では6年生代表の女性が歓迎の言葉を述べたのですが、何も見ず、すらすらと、綺麗な声で数分間、米田西小学校のいい所や、みんなを歓迎していること、いつでも助けてあげるよ、とのお話し等々を、語ってくれました。
話の途中から周囲の雰囲気は、“凄い”という感じで、歓迎の言葉が終わった時には、校長先生の挨拶の時にもなかった拍手が自然と起こり、出席者みんなに感動を与えてくれました。
午後は前田清春自治会長(元県会議員)の告別式に出席。JA加古川やすらぎ会館にて行われた告別式には駐車場に入りきらない程の参列者が来場されており、弔辞の内容や参列者の多方面にわたる顔ぶれを拝見していると、如何に多くの方々と交流があったか、人の為に尽くされていたか、を思い知らされ、自治会にとっても本当に貴重な方を亡くしたとつくづく実感。
入学式や告別式、人の出会いや別れのセレモニーに出席する昨今、ふと「桜が一年中咲き続けていたら、これほど“綺麗なー”と感動するだろうか?」と疑問に感じました。終わりがあるから、いいのかも知れません。
今を懸命に生き、感動するのは、“今”は二度と来ないからかもしれません。
生きているのだから、大いに感動し、生きている実感を掴みたいですね。
本日は米田幼稚園の入園式に出席です。