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たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

命を守る街づくりを

2013-10-24 06:13:43 | 税の使い方

 10月23日(水)、曇り後雨。朝は通常通り出社しましたが、9時過ぎには雨。10時~開催の【建設環境経済常任委員会・文教厚生常任委員会】合同での会議が予定されており、早々に会社を出ましたが、カッパを着ての移動となりました。

昨日の合同委員会では、以下のことについて報告がありました。

①入札が2度にわたり不調となった小中学校プール耐震化工事の件⇒3度目で全て落札されました。

②新図書館計画地(米田多目的広場北部分←これ、高砂で一番大きなマンション「アーバンコンフォートの北の広場)の南残り部分の模様替え工事(例:防球フェンス、駐車場、バス停、子ども広場等の設置)

合同委員会ということもあり、通常は7名程度で行っている常任委員会が昨日は確か14名の議員(+職員さん)により行われ、入札においても予定価格積算根拠等色々な事実確認が行われました。

中でも時間を要したのが、多目的広場の模様替え工事に関連しての新図書館へのアクセスを目的とした道路(広場北側を北東に伸びる道路)に右折レーンがないことに対し複数の議員が安全面を考慮し「右折レーンを設けるべき」と主張。(図面もなく非常に判りにくく申し訳ありません)。

私も出来る事なら「右折レーンは設けるべき」と思いますが、最近完成した当該道路が補助金を使って敷設された関係で一定の期間は仕様変更できないとの制約があるとか、、、。

その後、【建設環境経済常任委員会】にて生活環境部、水道事業所、まちづくり部等からいくつかの報告をうけましたが、ここでも問題になったのが「安全な道路づくり」。

先日のブログにも掲載(下に写真掲載)させて頂きましたが、法華山谷川と明姫幹線が交差する左岸道路。私も市役所から帰宅する際、必ず使用する場所ですが、本当に危険な個所で、昨日もこの件は早期改善を要望致しました。

治水対策、福祉施策、教育環境整備、産業振興等々様々な分野で必要なことが目白押しです。

どれが大切かは人によって違うでしょうが、命の大切さでは一致するはず。

命を守る安全な街づくりに資源(人、お金)を投入し知恵と勇気を出すべきと考えます。


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