この週末は、完全に地元の神社の秋祭りへの参加で終了しました。
私の住む高砂市阿弥陀町魚橋という所は、石の宝殿(浮石)で有名(?)な生石(おおしこ)神社の氏子になり、祭りは17日(土)に宵宮、18日(日)に昼宮という形で行われたのですが、私たち役員は前日16日より準備で神社へ。その時に見たのが下の写真にある観光バス。
名古屋方面から来たJA関係の団体だったのですが、少しお話を伺うと、前日から塩田温泉に宿泊し、石の宝殿を見学した後、明石(魚の棚)にてお買い物をして帰路の途につくとのこと。感想は「浮石は珍しいものですね。来て良かったです」とのこと。後で祭りを準備している何人かで話をしたのですが、山に登って来るまでの道路整備の必要性が話題になりました。
17日・18日は祭り本番。自治会副会長という役柄で、巡航の先頭になったり、他の街の神輿、屋台、だんじりが自分たちのお宿の前を通る時にはご挨拶をしたりと色々ありますが、祭り実行委員長やベテランの奥様方の仕切りで事故無く無事に終了しました。ベテランの方々は流石です。
[さあ、いよいよ巡航に出発なのですが、上の写真は自分たちのお宿(公会堂前)から生石神社を見た風景、いつも綺麗なと思っています]
[左側に生石神社の宮司様を乗せての屋台練り。いいですね。]
そして最後は、地元のお宿の前で、恒例となっている地元のみんなでの踊り。下の写真は私の仲間が撮ってくれました。婦人会、子ども会、自治会、青成会(地元の男衆の会)等などのメンバーが入り混じり、祭りの最後を楽しみます。
[真ん中の白いワイシャツ姿が、宴席続きで”少し”太った私です]
こうやって同じ目的に向かって同じ時間を過ごすうちに、色々な地域の歴史や人を知り、益々、地元が好きになっていく様に思います。
まだ祭りが少し残っている所もありますが、播州地方の皆様、お祭お疲れ様でした。さあ、今日からは仕事モードで頑張っていきましょう。