たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

新庁舎プレゼンは真剣勝負そのもの

2017-01-16 18:54:26 | 高砂の施設

 1月16日(月)、今日は随分と早い帰宅となりましたので、現在午後7時前ですが、早速ブログの更新を行っています。(本来の理想は、その日の内にブログの更新をすることとしていますので、このタイミングがベスト)

 さて本日は地面が凍(い)てついている中、自転車にてかなり低速にて会社に出勤。この様な日は本当に気をつけないといけないですからね。

午前中は会社にて色々。そして午後は、1時~開催された『新庁舎建設設計者選定公開プレゼンテーション』を傍聴。(開始前の会場の様子↓)

午後1時~午後4時前まで、5社がプレゼンテーションを行いました。各社、説明時間は10分、質疑時間が15分。

審査委員(写真では背中の方々)の前でのプレゼンテーションは各社真剣そのもの。5社それぞれに特徴があり、甲乙つけがたいのですが、庁舎の形状においても様々で、3階建て(案)~4階(案)、5階(案)、6階(案)、そして9階(案)、半円型や正方形、長方形、L字型の等々色々でした。

また現地建替えであることから、現庁舎からの乗り移り方も様々、仮設庁舎を建てる案もあれば建てない案も。また審査委員の質問では、周辺への景観配慮や液状化対策、災害時の対応能力、その他色々と多岐に渡りました。

いずれにしても、示された庁舎案はどれも現庁舎とは明らかに雰囲気が違い、非常に楽しみです。

各社とも当然、このプレゼンまでには相当な時間と労力を費やしてきています。しかし決定されるのは1社のみ。久し振りにビジネスの世界の厳しさを肌で感じました。先ずは5社の方々のこれまでの取組みに感謝と敬意を示したいです。

建設設計者は今月中には審査委員の審査を経て決定されることになっています。停滞気味の高砂市に新しい風が吹く起爆剤になることを望み素晴らしい庁舎が建設されることを願っています。

 

 

 


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