たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

管理から企画へ

2017-02-09 22:09:22 | 地方創生

 2月9日(木)、当初予定していたJR曽根駅での会報配布は雨天の為延期。朝は通常通り出勤し、その後早々に会社を出て今回の臨時議会(10日開催)での議案になっている梅井保育園の子ども園化にむけて買収する土地(↓)の確認に。

少し分かり難いのですが、正面の青いコンテナの左が梅井保育園の一部。フェンスよりこちら側一帯が今回の買収土地となります。議案の勉強会等の話ではこの土地を購入しなければ敷地が狭すぎる為、仮設園舎に約6000万円、給食の他場からの搬入に数百万円となり、当該土地の購入コストともそん色がなくなる可能性があるとのこと。

財政事情を考慮しながらの購入になるのですが、コストパフォーマンスとしても問題無く是非進めて欲しいと思っています。

 そして午後2時~午後4時過ぎ迄【総合政策審議会】を傍聴。今回の委員ではこれが最後の審議会となり、『行政経営プラン』や『公共施設等総合管理計画』等、これから高砂市が進めようとしている施策について説明と質疑があった後に委員全員(老人クラブ会長や銀行マン、商工会会頭、漁業組合長、県民局長 連合東播、主婦(?)等など、非常に多方面より集められた委員各位が2~3分で一言ずつ意見を述べ、最後に田端和彦副委員長(兵庫大学副学長)が総括的に「これからの公的機関にとって大切な仕事は管理ではなく企画」とのお話しを。

計画をつくりそれをPDCAサイクルで管理することは大切ですが、最も大切なのはその成果に拘って結果が出ない時には新たな工夫(企画)で成果に拘る事。

さあ、自分にも何が出来るか、しっかり取り組みたいと思います。

明日(10日)、晴れていれば山陽電鉄伊保駅にて会報の配布を行います。

 

 


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