3月2日(金)、朝は出勤後早々に会社を出て一件立ち寄り後、議会へ。議会に着いたのは午前9時50分頃。
到着の時には既に議会棟の廊下に職員さんが多数、前日に提出した「平成30年度の予算に対する質疑」の真意確認の為に待っておられました。(私の為だけではありませんよ)
10時からは本会議質疑。本日は昨日保留となった『北前船日本遺産登録協議会』の件(詳細は建設環境経済常任委員会で審議することになりました。迷走しないことを祈っています。)や中学校給食(平成32年1月スタート予定)の計画等が審議されました。
そんな中、本日報告したいのは高砂市民病院の事業管理者大野徹氏による病院を取り巻く状況や今後の高砂市民病院の目指すべき方向として示された考え(私の記録による内容を下記に)。
高砂市民病院の現状に対する認識
①非常に厳しいが高砂市には必要。重要なのは加古川中央病院との連携で必要とされる医療サービスを提供すること。
②昨今は「400床以上の病院が大病院」と言われており、その様な大病院になると「機能評価係数」なるものを取得し経営をより安定させることが出来ている(私には理解不能でしたが、大きい病院である程に経営にも有利なようです)。
③医師不足の課題がある中、医師の派遣にも希望が出てきた。
④今の仕組みは、若手医師が自分の意思で分野を選べる。
⑤奨学金制度はしがらみを持つ事になり現代の若手医師には馴染まず多くの公立病院で減ってきている。
上手く書けていないかも知れませんが、病院事業管理者のお話を伺っていると、希望が持てる気がしてきます。「諦めないで頑張らないといけません、高砂市!」
明日は”自主的”公園掃除で(↓)です。皆様、よろしくお願いします。
今回は上のチラシをいつも来てくださっている方宅以外、殆ど配れませんでした。こんな時もあるけれど、継続は大切、明日も頑張ります。