10月22日(月)、昨日は朝8時半から前夜の秋祭り片づけからスタート。10時半頃にはほぼ終了し着替えて議会へ。
そして午後2時からは高砂市民病院(↓)へ移動し「高砂市民病院の在り方検討委員会(正式名称は?)」を傍聴。
この委員会の設置理由は、持続可能な経営状況ではない事に加え、建て替え問題が議会で懸念されている、内部・外部の環境を考慮すると青写真が描けないこと等々です。
この委員会は高砂市より下記4項目の内容で諮問され、その事について今後4・5回で結論を出す予定となっています。
委員会構成メンバーについては正しく聞き取れなかったので先日の高砂市議会9月定例会に配布された資料を添付させて頂きます。
上の高砂市民病院欄の内、下3名(副市長、病院事業管理者、病院院長)は同席はしていましたが、構成メンバーには入っていませんでした。
諮問内容(聞き取った内容と配布資料から読み取っている為、間違いがあるかもしれません)
①地域医療構想を踏まえた高砂市民病院の役割について
②経営の効率化について
③再編・ネットワーク化について
④病院運営について
約2時間、傍聴をさせて頂きました。昨日は先ずは「市民病院の現状共有」と「医師不足への対策として特徴ある姿であるべき」といった各メンバーの意見が出された形で終了。
次回は12月とし、市民病院側が今後の事について具体的プランを示す事から始めるとのことでした。
病院経営には現在毎年5億円弱の補填をしており、今年度はそれを上回るとのことで持続可能性に限界が来ている事等が今回の検討委員会設置の理由。
今後の4・5回で専門の方々の知見をもとに、是非高砂市民にとって望ましいし諮問回答を導いて頂きたいと思います。
さあ、今日も頑張っていきましょう!(with smile)