9月3日(土)、選挙戦7日目(最終日)が本日終わりました。
今日、この日を迎えるまで、本当に多くの人のご支援を受けてきた事に改めて感謝の気持ちで一杯です。数え上げれない程の方々のご支援があり、選挙戦を迎え、終える事が出来ました。
明日、その戦いの結果が出るのですが、改めてここで書きたい事があります。
1人の人間が市議会議員として出馬する事を決意し、当選することも落選することもあります。
そして当選すれば何故か「先生」と呼ばれ、市民の方々、また市職員の方々からは特別にご配慮された形で扱って頂く事があります。
私自身、3期12年、議員として過ごしてきていますが、心がけているつもりなのは常に初心を忘れる事なく、偉そうな態度を取る事なく、きちんと挨拶を行い、言葉遣いをできるだけ丁寧にすると言う事ではあるのですが、それでも何処かに、心の何処かに横柄な気持ちが芽生え、「してもらう事への当たり前感が出ているのではないか」とふと自分の行動を振り返り反省する事があります。
市の職員さんの中には私よりも年上の方も沢山おられますし、年下の方でも一人の社会人であり、言葉遣いは当然、大人対大人としてのマナーの中でやり取りが行われなければなりません。
「あの人は選挙の時だけ頭を下げ、普段は全く挨拶もしないし偉そうだ」なんて言わるのは全くの論外で、自分がそうなっていないか、もう一度初心を忘れる事なく、謙虚に自分の行動をふりかえらなければならないと今日、この時に思っています。
議員という立場になって「お前おかしいぞ!」と言って頂いた時に、少しは反論したくても先ずは受け入れ、そのご指摘への修正を本気で心掛ける姿勢をもつ事の大切さを思います。
それが出来ないと、その勘違いやおかしい言動は増殖し、周囲の誰からも注意を受けなくなってしまうのではないかと思います。
挨拶や言葉遣い、心の態度など人としてのマナーについて、全てにおいて自分を振り返し、これからの人生の時を、1人の人間として、これまでご支援を頂いた方々の顔に泥を塗らない様な態度で「世のため、人のため」に行動して過ごしたいと思います。
明日、無事に当選することを願い、そしてこれからの人生においては、初心を忘れる事なく謙虚に生きる事を心に誓い、高砂市議会議員選挙の投開票日を迎えたいと思います。
下は私を支えてくれたスタッフ(数名不在)、運転手さん、ウグイス嬢さん(2名不在)たちで、これらの方々以外にも非常に多くの方に支えられて最終日を終える事が出来ました。本当に感謝です。
明日無事に当選することを願い床につきます。
では明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)