9月26日(月)、高砂市議会では午前9時半から【議会運営委員会】(以下「議運」と記載します)。その後同10時から本会議にて事件議案、条例議案、一般会計補正予算等について休憩を挟んで17時頃まで質疑が行われました。
そんな本日、議運では「国に安倍元首相の国葬の中止を求める陳情」(⬇️)の扱いについて話しあわれました。
議運で扱われた理由は当該の国葬が明日(9月27日)に実施される中、当市議会の当初の予定ではこの陳情の常任委員会での審査スケジュールは来週となっており、国葬後に審査することへの是非が議論され、結論は国葬後にはなるが、議員各位の考え方は明確に示すべくしっかりと審査することを前提に、当初予定通りのスケジュールで審査することになりました。
その後、午前10時から本会議質疑。多数の議案について質疑が行われたのですが、ここでは幾つかの議案をトピックスでご紹介させていただきます。
先ずその一つが「職員さんの定年延長」(資料⬇️)2年に1歳ごとに定年を延長し令和15年度には現在の60歳定年が65歳定年に移行します。
赤線は、昭和39年生まれ(私が該当)の人のラインです。
処遇は(⬇️)
少し分かり難いですが、給与月額は60歳時の7割と設計されています。
定年延長は社会的動向より妥当と思うのですが、少しずつ権限を持つ者が高齢化することが予想され、若者の価値観の反映に社会とのギャップが生じないかを懸念します。
その他、長期優良住宅の認定申請に係る手数料に関し下に資料の一部を抜粋しますので先ずはご覧ください。
申請手数料の金額は5,270,000円。申請時にはこのお金を現金で市役所に持参しないといけないらしく、実際にはこれ程の高額は高砂市ではないのかも知れませんが、100万円程度なら有り得る話で、未だに現金を持参しないといけない仕組みに違和感を感じています。
これだけキャッシュレスが普及した現代社会において、これに気がついたのが本会議質疑後であった為、本日は当局のお考えを確認できませんでしたが、何とかキャッシュレス化を進めて頂きたいと思います。
明日も午前10時から本会議質疑、しっかりと有意義な時間にしたいと思います。
では明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)