12月19日(火)、本日は12月高砂市議会定例会の最終日。10時から「諸報告」として高砂市民病院将来構想(案)の報告がありました。
議員各位「確かに!」「なるほど」と思う質疑を発していたのですが、私は質疑することなく終えてしまいました。
そんな中、会派メンバーとも話をしていたのが「高砂市民病院の将来について現在は公立公営を最優先で存続することを掲げているが、今回(素案)から(案)に変わったその内容を見ると素案での「令和8年度で4億円の基準外繰り出しが将来見込めるのであれば公立公営を維持する」とのスタンスはかなり厳しく、早々に別の経営スタイルを模索せざるを得ないと思わざるを得ない内容になっているとみえるとのことです。
別の経営スタイルとして候補になるのが「独立行政法人」や「指定管理者」ですが、その場合、職員さんの扱いがどうなるのか、トータルコストはどうなるのか、考えられるリスクへの対策はどうするのか等がそれなりのレベルで見えてこないとその選択で適切な医療が提供できるのか否かも明確になって来ない、との考えとなってきます。
ようやく終えた12月定例議会ですが、聞きたいことを明確にする力やそれを言葉として発する力が今だに稚拙であることを痛感したこの定例議会。
「鈍刀を磨く」(坂村真民)気持ちで日々精進したいと思います。
夕刻より、加古川プラザホテルで開催された「東播懇話会 年忘れ特別例会」(⬇️)に出席。今日も何人かの新たな出会いがあり、足を運んだ甲斐がありました。
⬆️先ずは神戸新聞社 高梨柳太郎社長のご挨拶で開宴。途中には獄﨑あき子さんのバイオリン演奏(👇)もあり有意義な交流時間となりました。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)