1月24日(水)、前日より熊本市に宿泊し、本日は午前9時半より熊本市役所を訪問。
先ずは熊本市役所から見えたゆるキャラ“くまモン“です👇
本日は熊本市役所にて不登校児童むけに確立されたフレンドリーオンライン(教育ICTを活用したオンライン学習支援)について学ばせて頂きました。
オンラインを通じての学習支援の目的は不登校生徒とのつながりを持つことにあると理解しました。
この熊本市だけではなく多くの自治体で不登校児童が増加傾向にあると言われており、その原因も特定できていないのが実情の様です。
不登校が継続すると外界とのつながりがなくなり社会的自立をする機会を失うことになる為、つながりを保つ手段として実施されています。
昨日も当ブログに掲載させて頂いたフレンドリーオンライン(詳細はこちらを)。本日のご説明の最後には受講生の声が画面に文字として流れたのですが、受講生からは結構感謝の言葉が綴られているとの印象があります。
そして、これを運用していくにも画面の向こうで適切にカリキュラムを進めることのできる人材がポイントとのこと。
不登校と言う現代社会の課題はその原因も明確に定まらない状況ですが、当該人とその保護者の人生においても、また日本においても放置できない課題。非常に重要な課題だと捉えています。
このテーマで勉強をさせて頂いた後には、遠藤洋路熊本市教育長とのフリートークの機会(30分)を設けて頂き、「全国学力調査」においては、同時に学習の姿勢も問うており、自らが計画を立てて勉強をする姿勢を身につけているかを確認する事が大切とのお話を頂戴し感銘を受けました。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)