たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

人災は忘れた所にやって来る、と

2015-11-12 06:36:41 | 広域行政

 昨日(11月11日)、午前10時~新日本油化株式会社(高砂市梅井5-5-1)で開催された『平成27年度兵庫県石油コンビナート等総合防災訓練』を見学に行ってきました。

 前半1時間は同社構内(写真撮影禁止)にて行われ、後半は港湾施設に移動(上の写真)。

訓練内容は直下型地震が発生し、火災が起こったという想定。主催は兵庫県、高砂市、姫路海上保安部、東播磨地区特別防災区域高砂地区協議会。

それ程緊迫した感じはなかったのですが、兵庫県警はじめ様々な組織が共同して訓練をすることで、連携することでの課題等が見えてくるのではないかと思われます。

この訓練は毎年県下どこかの工場エリアで開催されており、今年は7年ぶり(7年前の会場はカネカ高砂工業所)に高砂市で開催されました。

 そして夜は7時~地元公会堂で開催された治水対策(間の川の工事)説明会。平成28年以降の工事についての説明があり市役所職員さんより丁寧に説明をして頂きました。

 防災訓練も治水対策説明会も自然災害への備え。

訓練の最後に姫路海上保安部の方が講評で言われたのが「天災は忘れた頃にやってくるといわれるが、更に”人災は忘れた所にやってくる”」と。

災害を忘れず、気をつけたいですね。

 

 

 

 

 

 

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