5月29日(月)、朝自宅にて幾つかの実務を終えて議会へ登庁。
本日は午前10時から開催された高砂市シルバー人材センターの総会(於:高砂市文化会館中ホール)に先日に続き今竹大祐議長の代理として出席し祝辞を述べさせて頂きました。
その後、午後には13時30分から開催された加古川公共職業安定所管内雇用対策協議会定時総会(於:生石研修センター)にカネカ社員として出席。
こちらでは本日の定時総会の後、元プロ野球選手高木豊氏の講演会(タイトルは確か「プロ野球から学んだこと」)があり、約1時間30分、予想外に(と言っては失礼ですが)面白いお話を聞かせて頂きました。
*上の写真はウキペディアより引用
お話の中で印象に残った内容は沢山あるのですが、幾つかメモしたものを記載したいと思います。
・今年の阪神が強いのは岡田監督の戦略、戦術の徹底振り。緊張感もあり巨人とは違う。
・WBCに召集されるレベルでも一つになるのは難しい。今回の場合はダルビッシュの存在がお山の大将たちを一つに纏めた。組織が強くなる為にはそう言う存在が必要。
・戦う上ではデータは絶対に重要。
・お金(年俸)、地位、家族など全てに満たされていつの間にかプライドが高くなり、人の指摘を聞かなくなっていた。そしてスランプになり、オールスターに出れなくなった時にテレビを見ていて気がついた「己の弱点を認め、素直な心で心を開き、指摘を受け入れる」ことの大切さ。そこからコーチのアドバイスを素直に受け入れて調子を取り戻した。
・素直な心がないと成長が止まる。
・目標設定には期限を設ける。
・気分の切り替えには、過去の過ぎ去ったことは切り捨てる意識を持つ。
・指導する時には相手の背景(生い立ちなど)をしっかりと把握し、先ずは共通内容(例:出身、血液型、好きな食べ物等)を通じて心を通わせるコミュニケーションが大切でそれにより信頼関係の構築を行うことが重要。
・信頼関係を構築する場合有効なのは、当該人(誉めたい相手)と親しい者を通じて陰で誉めてあげると必ず伝わり信頼感が築かれる。
等々、振り返れば「なるほど、確かに!」と色々と印象に残る話がありました。
夕刻にはカネカOB会役員会に出席し、最後は午後7時半から開催された高砂市青少年補導委員会企画部会に出席。全てを終えて帰宅したのは午後8時半。有意義な1日でした。
では、明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)