故郷西脇の高校(県立西脇工業高校)が甲子園に出場することになりました。母校でもないのに何故か2日間続けてテレビ観戦、勝利の瞬間は大声を上げて「やったー!!!」と叫んでいました。
この土曜日、日曜日はスポーツ観戦三昧といった感じとなりました。
先ずは地元子供会主催の相撲大会(女子は腕相撲)。場所は高砂市総合運動公園内の立派な土俵。大会準備には相当な手間がかかったはず。本当に子供会役員の方々には頭が下がります。
そして日曜日。こちらも会場は高砂市総合運動公園内。「高砂市スポーツ少年団50周年記念 軟式野球大会」が開催され、地元チーム(島子供会)が出場することもあり、応援に出かけました。そして見事8対6で勝利。(写真は開会式の様子)。こちらのお世話は子供会。またまた頭が下がります。
最後に、その帰り道立ち寄ったサブグラウンドで行われており、偶然発見したのが、㈱カネカソフトボール部の試。意外とスピード感、迫力のあるレベルで驚きました。
あちらこちらで、繰り広げられるスポーツイベント。
スポーツをやっている時には勝つことを目的に精一杯やっているだけなのでしょうが、それから数年、数十年経つとそのことが素晴らしい経験であり、いい思い出であり、人生を彩っていることを実感します。
私の高校野球の思い出は「あと8回勝てば甲子園だった」とよく説明するのですが、いわゆる「1回戦負け」でした。それでもその時には一生懸命に取り組んでいた記憶があります。
故郷西脇から兵庫県下161校の代表の座を勝ち取ったことを嬉しく思うと共に、同校の甲子園での活躍を祈ります。