概要:政務活動費の使い方は議員間で合意。切手は駄目、宿泊は1万3千円以下、等など。
解説)12月1日(月)、「いよいよ師走」という感じですが、昨晩の風は強かったですね。
昨日は朝~小雨。カッパを着て出勤し、早々に議会へ。10時~【議会運営委員会】が開催され、12月定例議会について議案説明や日程の確認が行われました。(12月2日(火)~議案勉強、12月8日(月)定例会開会、12月22日(月)最終日)
そして一旦休憩した後、午後からは同じく【議会運営委員会】にて政務活動費のあるべき姿について話し合われました。主な内容は以下の通り。
①備品台帳は行政機関と同じく、1万円以上の備品(但し書籍は5千円以上)については掲載し管理する。
②政党が発行する機関誌、新聞、雑誌、及び議会事務局が購入している新聞、雑誌の購入は認めない。
③原則、切手の購入は認めないが、郵送料は適切な使用が認められれば使用可能とする。(例:アンケート等)
④宿泊費用は職員規定に合わせ1万3千円以下とする。
⑤個人からの購入は認めない(例:地元の歴史を記した書物や大学教授の研究論文等など)
こういったことが昨日は決められましたが、様々な意見が出、議論が激しくなることもありました。どう決めるにせよ、一番大事なのは言うまでもなく、自分がどれだけ襟を正して使用するか、です。
余談ですが、昨日の政務活動費の議論を見るにつけ、現在議会では行われていない議員間討論も良いものだと思った次第です。
今日は昨日にも増して寒さが厳しくなると聞いています。防寒には十分な備えをしてお出かけ下さい。