最初に下の写真をご覧ください。本日の一般質問で活用した市の管理する駐輪場の状態です。
9月20日(水)、本日は午前10時から一般質問が行われ、私は4番目として午後1時に登壇しました。その私の内容は下(通告書)の通り。
あらゆる事に疑問を持っての一般質問であったのですが、メインは上の2の②にある「除草年2回に対するケース別の考え方導入を」のこと。
本日も映した写真をご覧ください。これは市民が駐輪する高砂市の管理する山陽電鉄高砂駅北側の駐輪場です。
本日までこの駐輪場の除草について、この一般質問までに何度も交渉しましたが「年2回ですので、9月末まで待ってください」との一点張り。
私の主張は「市民が利用する駐輪場で行政が管理する場所がこの様な状態で放置していていいのか?」というもの。
答弁では「利用者は10名程度ですので」などの話もあり「市民が10名程度ならこんなもんでも仕方がないとの考えか!」と後から考えて情けなくなりましたが、答弁では最後まで「年2回ですから」で押し通す形で主張が繰り返されました。
私がこの件を通じて言いたいのは、市民が利用する行政の準備した駐輪場と河川敷や道路横の雑草と同じ捉え方で「年2回」との考えで良いのか?という事。
この駐輪場には下の様に行政の看板も立っています。
看板を拡大すると⬇️
「ゴミを捨てないでください 美しい街づくりにご協力をお願いします」と書かれています。
自らはこれだけ雑草を茂らせた状態でも、市民には美しい街づくりへの協力を求めるその思考は何処から来るのでしょうか?
また、空き地などでそこに雑草が茂った場合、その持ち主に除草などの管理を求めて文書で要求するのも行政としてやっていること。でも自分たちは仕方がないとのご答弁。
高砂市は市民満足度を高め、住みたくなる人の割合を高めようとしています。その中でのこの答弁、思考、姿勢には全く納得できません。本当に理解に苦しむ当局の考え、姿勢に苦慮しています。
明日も一般質問があり6名が登壇します。議員一人一人が真剣に準備している一般質問、是非ご関心を持って頂きたいと思います。