たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

幸福感を上げる“弱いつながり“

2021-06-21 22:25:53 | 一般質問

 6月21日(月)、本日は午前10時から一般質問。私は予定通り3番目の登壇で、11時20分を少し過ぎた時間からスタート。

終わってみれば、「あのように言っておけばよかった!」「あの視点が抜けていた!」とプレゼン力、話す力、その前段階でも整理・準備への力不足を反省していますが、遅蒔きながら、このブログにて伝えたかった事を改めて発信したいと思います。

テーマは「高砂市の課題解決の為の3提案(⬇️)」

1)公共エリアの芝生化による地域活性化 2)安心できる自転車利用促進に向けたまちづくり 3)健康増進と絆づくりとしての地域の自主的ラジオ体操の推奨

【要旨】

1)3)はともに、芝生化やラジオ体操といった手段を媒介に地域の人が任意団体を立ち上げる動きを市の職員さんが仕掛けてはどうかと言う内容で、今年から始まる10年の長期ビジョンで目指している方向と一致していると思う。

加えて、ラジオ体操などは健康増進にもなり、社会課題である医療費削減につながっていく事も十分考えられ、大いに推奨されるべきことと考える(この医療費の部分は話せていない、反省点)

以上が報告で、一般質問で映像が使用できる環境にある為、芝生化前後の公園の様子や危険を感じる高砂町内(碁盤の目エリア)の十字路、そして今朝のラジオ体操の写真(⬇️)を提示しました。

上の2枚は芝生化前後 

上の2枚も芝生化前後。特に芝生化前はかなり酷い状態だったのです。

これも芝生化前後です。次は高砂町内の碁盤の目エリアの十字路3箇所です

私の主張は、これからは自転車を使った人の観光客などを呼び込もうとしているのであれば「安全対策の為に、十字路にはより分かり易い表示が必要では?」と言うもの。

そして最後は本日のラジオ体操の様子の写真(⬇️)を使いました。

今回の質問を構築していく段階で「家族や職場などの“強いつながり“ではなく、“弱いつながり“でも幸福度は上がっていく。これからは「気軽に声を掛け合える程度」のような“弱いつながり“(気軽なつながり)を大切にしていかなければならない」との話を知り、披露したのですが、まさしく、これからの時代のあるべき姿ではないかと思います。

そしてこの私の主張は「コミュニティデザイン」なる言葉によって共有できるのだと思います。ぜひ、この“弱いつながり“がりのある世界を構築していき、みんなとともに健康になっていきたいと思います。

明日は朝から委員会。しっかり取り組みたいと思います(with smile)

 

 


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