たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

with コロナ社会の政策として

2020-09-15 22:12:34 | 税の使い方

  9月15日(火)、本日も高砂市議会では一般質問が行われ6人の議員が質問に立ちました(昨日は8人)。

その中に私もこれまで随分と拘ってきた「公園の在り方」について、坂本まり議員が遊具の更新や市民ニーズの観点から質問をしてくれました。

大きな視点では高砂市の計画に書いてある公園の姿と現状とのギャップを問い、自身が近所の子どもから聞いた声を伝える形で、その運営への疑問をぶつけました。

本件、共有できる議員ができた事を嬉しく思うのですが、やはりこの様な項目は子育て中で公園に行く機会がある等、実際に生活の中で身近になっているからこそ「その運営や在り方に疑問を抱くのかな」と改めて感じました。介護、福祉、産業振興、女性活躍や教育等、あらゆる事がその様な身近な疑問に端を発している様に思います。

そして、このコロナ禍、社会全体で交わる事(食事会や種々の集い)が制限され、削減されている中にあって、人と人が交わる事は精神安定的にも非常に大切な様に思えてきました。

そう考えると、ご近所が気兼ねなく交流のできる公園はwith コロナ社会での”理想の交りの場”であり、トイレや日蔭としての風通しの良い東屋の設置等は重視するべき政策と思い始めています。

市内各所に老若男女が適度な距離を保ちながら集い、交流を深める3密回避の場としての公園、これを進めていくべき施策と位置づけたいと思います。

午後8時から米田地区の街頭補導活動。二手に分かれての米田地区巡回の最後に集合する場所がJR宝殿駅北側の詰め所。本日はそこで下の様な光景を見つけました。

自動販売機から溢れている空き缶類。「もう入らない」はずの空き缶収集ボックスの周囲には空き缶が溢れていました。コロナ禍にてストレスが溜まっての腹いせでもないとは思うのですが、これは酷い状態です。

秩序ある社会を保つ為にも、美しい街並みを維持していくべきだとは思うのですが、やはり精神的に安定する為には人と人が交わり、交流を深める事が大切な様に思います。

今後は益々公園の充実に注力していきたいと思います。

明日と明後日は委員会審議となりますので、私は総務常任委員会委員長としてしっかり審議ができる様に有意義な審議の進行役に務めたいと思います。

では、種々ストレスの溜まる事はあるとは思いますが、明日も”明るく元気に積極的に”いきましょう(with smile)

 

 

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