5月25日(火)、先ずは会社に出勤。そして順番に回ってくるトイレ掃除を行って議会へ。議会では午前10時から文教厚生常任委員会がありそれを傍聴。
その目的は、福祉部の最初に報告された「高齢者はり、きゅう、マッサージ等施術費助成制度の廃止について」の傍聴にありました。
本件、この廃止の妥当性について相談を受けており、傍聴を行いました。
この助成制度の概要は「70歳以上対象で希望される方に年間12枚のクーポンを発行し月に1回使用可能、1000円/回の補助(年間予算600万円)」。
事前に相談を受けていた事もあり、私自身の人生では身近になかった鍼(はり)について少し勉強してみたのですが、その効果の中に「免疫力のアップ」という事が結構しっかりと書かれており、その他、西洋医学と東洋医学での視点の違いも勉強になりました。
両者が健全に存続できる事を望みますが、私の知る限り東洋医学に属する鍼灸(はりきゅう)はその存続もかなり厳しくなってきているのではないかと思います。
そして、今回はこの助成制度の廃止(案)、コロナ禍社会、ウイズコロナ、アフターコロナ社会において、果たして妥当なのだろうか?因みにこの代替案として高齢者へのタクシー利用助成制度を本年10月より予定するなど予算配分の見直しが行われています。
本日の報告では7月頃には最終的な結論を出す予定との事でしたが、既に廃止案で進んでいるとはいえ、それまで自分なりにその妥当性を検証したいと思います。
夕刻6時過ぎから我が家の小庭(花壇と芝生エリア)の掘り起こし(⬇️)、美しい庭目指して楽しみます。
さあ、目の前の事に全力で取り組もう!(with smile)