11月18日(月)、昨日より文教厚生常任委員会メンバー7人+健康こども部長+議会事務局の計9名で東京都内に視察に来ています。
昨日訪問したのは東京都豊島区、視察テーマは「子どもの声(子ども版広聴事業)について」。
多くの自治体で、子どもの意見を行政に反映させるべく子どもの意見を聴取する取り組みが行われています。
そんな中、今回は従来から続けていた「区民の声広聴事業」に令和5年度から区長の考えで「子ども版」を別途立ち上げていた為、その効果等を学びに行きました。
質疑の中で確認できた事(抜粋)は下記の通り。
Q:導入に至った経緯 →A:区民の声事業に子どもからの意見が来た時に典型的な大人言葉で回答文が作成されており、新区長が改善が必要と考え子ども版を実施。
Q:令和5年度の件数は→A:469件(小学生327件、中学生10件、その他132件)
Q:声の内容の公開の有無は→A:今後全て公開することを決定している。
Q:回答はするのか→A:全て回答する(但し誹謗中傷は除く)
Q:具体的に声を反映した政策は→A:沢山あるとのことでしたが、事例とし挙げて頂いた資料を添付します。
お声を聞いたからにはやはり回答をするべきだと思う、と言うのが私の考えです。
これは先般の9月定例議会での一般質問でも「市長への手紙」で私より「回答をすべきてはないか」と問うた時に「今の所はその考えはない。今後は検討する」との答弁でした。
是非検討して回答する形で進めてほしいと思います。
本日は八王子市を訪問し、球場の電光掲示板事業を学ばせて頂きます。
今日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)