たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

髙砂市民病院が変わる、と期待

2021-03-19 22:10:27 | 高砂の施設

  3月19日(金)朝、会社に出勤する前に立ち寄ったのがぼたん児童公園(⬇️高砂市荒井町小松原)。これは先日ご近所の方々に集まって頂き芝生を敷き詰めた公園です。

 この時期は定期的に雨が降ることもあり、今の所、一度も散水はしていませんが順調に育ってくれているように思います。

 会社に出勤して、幾つかの要件を済ませ市役所(議会)へ登庁。午前10時から本会議質疑が始まり、本日は髙砂市民病院事業会計から本会議審議が始まりました。

本会議時、通常は欠席されている病院事業管理者も本日は病院事業会計の本会議審議の為出席頂き、管理者の立場より議員からの質問にご答弁頂きました。

この髙砂市民病院は既に何度かの改革プランを設定しているのですが、中々成就できないまま今日を迎えています。

そんな中、今回、病院事業管理者からは具体的改善点や組織運営のお話(管理者も医師である中での管理者と医師という関係のコミュニケーションの在り方)、医師会との関係、近隣病院との連携のお話など、非常に具体的なお話を丁寧にご説明頂き期待を寄せる気持ちになっています。

高砂市と言う自治体の運営において、身近な所に公立病院がある事は市民の安心感になると思いますし、その病院には急性期、回復期、終末期が揃っているという特徴があるのですが、それでも自治体の屋台骨を揺るがしかねない財政負担が毎年数億円、年度末の追加支援としてのっかてくるとなると「どうするんだ?!」の声が大きくなってくるのも確かです。

こんな中、本日、ようやく本会議質疑を終え、来週月曜日から委員会審査に入っていきます。

課題山積ですが、多くの関係者がこのコロナ禍にて仕事のやり方も変わる中、何とかしようと取り組んでいます。

本当に何とか絶対に「住んで良かった」と思える街にすべく、まだまだ頑張って自分にできることを見つけ行動していきたいと思います。

と言う事で、明日は朝7時半から上の写真にあるぼたん児童公園の“自主的“公園掃除をしてきます。

では、良い週末を!(with smile)

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