概要:毎年入ってくる新入社員。仕事をしながら学ぶことが一番の成長の秘訣。
下の写真は昨日の夕刻から出かけた三木ホースランドパークでの某職場での泊まり研修のひとコマ。
[立っているのは福岡県の小倉工業高校から入社してきた正木君18歳。これからどんな成長を見せてくれるのか?小倉工業出身の偉大な先輩に負けない社会人になって欲しいものです]
解説)4月14日(月)、先週は入学式や入園式があり朝出社することがなく、昨日は久しぶりに通常通り出社。11時ごろまで在社しその後市役所へ。
市役所では先日当ブログにも掲載した向島多目的球場のAグラウンド野球場ベンチ頭上危険個所改善(ベンチ内にいる選手がグラウンドへ出ようとした際、何人もの選手が頭を強打した個所の改善)の件で行政当局より説明があり、「構造的問題から頭上の部分のみを撤去することは難しい。ただ柔らかいものを貼る等の安全対策は実施する。」とのご返事を頂くと共に、「Bグラウンドにはベンチに屋根もないとの声があった。熱中症対策のタープ等を無料で(?)貸し出せる対策を実施する」との見解まで頂いた。
少しでもスポーツ会場で事故や病人が出ない様に現場が改善される見通しとなり良かったと思います。
さて、その後新入社員への講話で再び会社へ。現在は新入社員を受け入れる研修の真っ最中の時期ですが、この研修の世話をしているのが昨年入社の若手社員。16時から講話を頼まれ、時間前に着いたものの誰もいない。何の連絡もない。15分後会場に戻ってきた世話役に「遅れるときは必ず連絡をする様に!」と注意と指導。
こんなこと含め、お世話を通じ本人が様々な勉強をしていることと思います。
またその後に訪問した三木ホースランドパーク(上の写真)での研修でも高卒2年目の若手が親睦会の世話役。
世話役を通じ、仕切り方、進行の仕方、時間の大切さ等など色々なことを学びます。
仕事を通じ成長出来るか否かは自分次第。世話役での経験を成長につながる受け止め方が出来るかがその後の人生の充実度になって来るように思います。
市役所にも新人が入ってきているはず。ミスや先輩からの指導を教訓にできる素直な心を持って日々の仕事にあたってもらいたいと思います。