8月2日(金)、朝会社に出勤後、早々に議会へ移動し10時からの来客対応。その後再び会社に戻り、昼食の後に1件行事を済ませ、大阪へ。
大阪では私が勤める会社(カネカ)の労働組合全体の定期大会が開催されており、大会終了後に来賓としてご挨拶をさせて頂きました。
カネカの場合、会社の年度始まりは4月ですが、組合の年度始まりは9月。それまでに組織としての活動方針を定め、選挙による組織体制の更新を行い、全社的には結構な数のメンバーが動きます。
会社に就職した時には組合専従という事を視野に入れている人は皆無だと思いますが、時が経ち、職場内での立ち位置が定まってくると多くの場合リーダー的な能力を持つ人が職場委員長や執行委員、そして数少ないケースとして組合専従となっていくのだと思います。
「会社に就職をして組合専従」、これは会社生活・人生における大きな転機になることは間違いありませんが、例年8月にはその様な人事が展開されています。
専従になった人、専従を解かれ再び会社に戻った人、色々なパターンの人がいますが、人生の転機で思うのは「この選択で良かった」と思える(移動後の)過ごし方をすることが大切だということです。
大会を終えて、高砂組は三宮まで戻り懇親会。その会場へ向かう途中、小学3年生が仲間に道を尋ねて来たのでみんなで改札までご案内。この少年の話を聞くとダンスを習う為に大阪へ通っているらしいのですが、阪急電車の出口を間違えてどう行けば地下鉄に行けるのか迷ったとのことでした。
何やらチャージらしきことをしていた小学3年生がホームに向かうのをみんなで見届けて懇親会会場に向かいました。
会社では人事異動はつきもの、どんな時にも大切なのが、置かれた所で花を咲かせる逞しさ。
そういう意味では小学生時代から一人で電車に乗って神戸から大阪へダンスを習いにいく位の逞しさを身につけておくことも大切ですね。(仲間内では「うちの子には無理や!」が大勢を占めました)
では良い週末を!(with smile)