皆様、大変ご無沙汰しております。酷暑、猛暑のこの夏を如何お過ごしだったでしょうか?
私は大学(関西学院大学)ラグビー部同期との旅行や高校時代(兵庫県立西脇高校)の同窓会をイベントの軸に非常に密度の濃い、そして60歳という人生の一区切りとなる還暦を迎えるにあたって色々と考えさせられる夏季休暇となりました。
大学ラグビー部同期と以前から企画して訪れたのが我々世代ではラグビーの聖地と言っても過言ではない釜石市(日本選手権7連覇)。
我が同期はマネージャーを入れて15人いるのですが今回一緒だったのは下の6名。
釜石の旅をともに楽しんだ大学ラグビー同期の6名。この「鉄の歴史博物館」ではキーホルダー作成体験をし、童心に帰りました。その作品が👇
この6名で釜石市を訪問した際には、2019年にラグビーワールドカップの試合が開催された鵜住居(ウノスマイ)スタジアムを見学。その様子が👇
そしてこの釜石の旅の途中で入ってきた友人の訃報(享年59歳:夫婦で私の親友、今回亡くなったのは奥様)。闘病中であったものの、必ず元気になると信じていた友人の訃報は、自らの年齢と重なり、また生前の元気な姿を思い出し、たまらない気持ちになりました。
我々命のある者は必ずいつかは人生のフィナーレを迎えることは承知しているものの、いざ身近な友人にその時が来てしまうと、やはり信じられなく、辛い気持ちになります。
帰阪後、通夜、告別式に参列し、お骨拾いにも同行、悲しく辛い時間でしたが、最後まで見送れたのは辛くはあったものの、そこにいれて良かったと思いました。
私は今年の10月に60歳(還暦)を迎え、11月には会社での定年を迎えるタイミング。
自分では還暦を迎えるにあたり「いよいよ第3コーナーに入ったかな?」との心境ですが、これからは益々生きていることの有り難さを心に刻み、家族はもちろん、これまでも現在も支えてくださっている方々に思いを馳せ、それを当たり前と思わずに、感謝の気持ちを持って、ご恩返しの気持ちで仕事と向き合い、日々を過ごしていきたいと思います。
さあ、夏季休暇は終わりました。
明日からまた“明るく元気に積極的に“いきたく、よろしくお願いします(with smile)