先ずは「本日の感謝」から(↓)。
この花壇は聞くところによると、地元の方々がお世話をされているとの事、ほぼ毎日通勤時に通っている明姫幹線沿いアスパ高砂付近の交差点北側なのに全く気がついていなかったのですが、先日お世話をされている光景をみて確認をした所、地元で取り組んでいるとの事。本当に「感謝!」です。ありがとうございます。場所の全体像は(↓)。
さて、6月11日(木)、いよいよ高砂市議会6月定例議会、第19代市長都倉達殊市長初の定例会=所信表明が行われました。就任された4月13日には高砂市の新型コロナウイルス初感染者が確認され、翌日には市役所庁舎の爆破予告と就任以来今日まで新型コロナ騒動の中で腰を据えての引継ぎも中々出来なかったのではないかと準備不足の船出を私は懸念し、迎えた本日となりました。
所信表明はインターネットでも放映され、視聴者状況は把握していませんが、傍聴者も多数お越し頂き、関心の高さを感じました。
表明内容には派手さはありませんでしたが、現況の中で地に足をつけて何をやるべきかをしっかりと示されたと捉えています。
所信表明後には、中期財政計画(向こう5年の行財政の計画)・中期財政見通し(その後から10年先まで)に関する報告と質疑が行われ、その後には『行政経営プラン』と称する施策の経営的視点での業務の状況について報告がありました。
この行政経営プランと言う取組は行政の肝でもあるのですが、目標の設定の在り方(3年間同じ文言)や評価(9割以上がA評価)と現実(人口は計画以上に減少等)の違いへの疑問が噴出し、私も含め改善を求めました。
その後【議会運営委員会】が開催され、先般から取り組んでいた新型コロナウイルス感染症に対する議会としての要望政策について議論し、優先(案)を絞りました。
その結果、下の資料の内、上3項目を最優先事項として行政にて対応の可否含め詳細を検討頂く事になりました。
明日は各会派(+無所属議員による代表者質問に準ずる質問)代表による質問が行われます。新市長初のこの機会、是非ご注目頂きたいと思います。
では明日も一日、”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)