6月14日(金)、自宅を出たのは7時50分頃。下の写真はいつもの通勤路、米田西小学校北側の小学生の通学路として通行規制(7時半~8時半)のある道路で警察官の方々が交通取り締まりを実施してくれている風景です。
漸く信号が設置された交差点、安全確保には大いに役立っていると思うのですが、通行規制の道路を通行する車両が後を絶たないのが現状で、このことに憤りを感じます。
今後は更に真剣にこの状況の改善に本腰を入れ、具体的数字で改善を見るよう、取り組みを促していきたいと思います。事故があって尊い命が奪われてから後悔しても全く意味がありません。
さて、出社後は早々に議会へ。本日(14日)も10時~定例会が予定されていたので、9時50分頃に議会棟へ。そこでは予定されていなかった代表者会議が開催されており、同部屋の議員に「何ですか?」と聞くと「職員組合が朝から1時間ストをした」とのこと。
国家公務員の賃金カットに絡む高砂市と市職員との労使交渉が佳境を迎え、この状況に陥ったようです。(来週17日(月曜日)9時半~組合幹部が議員各位の各部屋に説明に来られるとのこと)
10時~は予定通り定例会が開催されましたが、私の認識では「公務員にストはない」はず。”この不思議”も払拭できていませんが、先ずは来週、労組幹部の説明を聞いてみたいと思います。
定例会では、17時頃まで、勤労者体育センター条例の変更(生石体育センターに名称変更)や、高砂市民病院看護師確保のための奨学金復活(月8万円)、米田西幼稚園閉鎖後の「高砂市北部子育て支援センター」としての活用や、補正予算等について質疑が行われました。
昨日の、ゴミ収集車の運転席不在というルール違反、朝の通学路の違反通行等、決めたことが意味をなさない実態が重なると社会が秩序を失いますし、条例(ルール)を決めようとしていることも意味をなさなくなってきます。
決めたことは頑(かたく)なに守る、心して、日々を過ごしたいものですし、人の心をそのように変えられる様に何とかしたいものです。