週末3つの集いに参加しました。
1つ目が住んでいる地元にて開催された「人権の集い」(於:高砂市北部子育て支援センター)、2つ目が英斎塾(人間学探求)創立20周年記念講演会(於:姫路キャッスルグランヴィリオンホテル)、そして三つ目が高砂観月能(於:高砂神社)。
開演前、満席に近い観客席
1つ目の人権の集いでは、在日韓国人3世のアンニョン・クレヨンさんという男女のグループが歌を交えて、会場の人達と楽しく過ごしながら、「人はそれぞれ違いがあるから楽しい、違いを受け入れよう」とお話しをされました。
2つ目、これは元兵庫県立姫路東高校校長であられた三木英一塾長(号 英斎)が人間学探求を目指し私塾を設けられ、今般20周年を迎えられたことから記念講演をされるというので、私は塾生ではありませんが、面識があり出席をさせて頂きました。昭和10年生まれの三木先生の幼少の頃の苦労から、これまでどのように自分を磨いてきたか、人間如何に生きるべきか?等のお話しに非常に感銘を受けました。
そして3つ目が観月能。既に19回目とのことなのですが、これまで殆ど鑑賞したことがなかったこの能で、今回は初めて最初から最後まで見ました。しかし理解する能力がないのか、楽しみ方があるのか?恐らくは事前にストーリーや観るポイントを勉強しておくことが大切なのではないか、と後になって思いましたが、皆目理解できずに終わってしまいました。
集いに参加することで、刺激を受けるこもとあれば、そうでないこともあります。しかし、何か1つでも自分にとって血肉となるものがあれば良いのだと思います。
また新しい週が始まります。週末に得た血肉を活かし、今日からの新しい週を丁寧にしっかいりと過ごしたいものですね。頑張って楽しんでいきましょう!(witn smile)