たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

消防本部高砂旧分署

2018-03-24 07:04:53 | 高砂の施設

3月23日金曜日、朝会社に出勤後は、早々に議会へ。

議会ではいよいよ常任委員会が始まり、私が所属する総務常任委員会では昨日は議会事務局よりはじめ、消防本部、こども未来部に関わる条例と新年度予算について審議しました。

消防本部では、高砂旧分署(昔の高砂消防分署)が現在は消防本部が管理者になっており必要な時の鍵の開閉を行なっていることに関し今後もこのままにするのかについて確認が行われました。

上は現在の高砂旧分署の中の様子。現在は土日には高砂市消防団OBで構成されているまとい会がこの施設のご案内を担当してくださっています。是非一度訪問してみてください。

現在この施設を訪れる方の殆どが事前に連絡を頂く団体であることから完全に事前連絡制にすることも検討していくとのことでした。

私は消防本部の方には出来るだけ消化活動や救急活動に専念して頂きたいと思いますが、現在は市民への啓発活動という意味合いでここを消防本部が管轄されています。

さあ週末です。良い天気の様ですし外へ出て太陽の光を一杯浴びて過ごしたいものですね。良い週末を!


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完成間近の工楽旧邸

2018-03-23 06:01:35 | 高砂の施設

3月22日(木)、朝会社に出勤後早々に議会へ移動し9時半から【代表者会】の後、10時から本会議質疑。

本会議質疑では保留となっていた「工楽松右衛門旧宅とその東の土地の固定資産税の在り方」について登市長より「手続きの面で瑕疵があった」との上でお詫びがあり、続いて大内副市長(当時財務部長)からも「より厳格に執務し減免については減免申請書を提出して頂くべきであった」とした上でお詫びがありました。

午前中に本会議を終え、午後からは常任委員会がスタート。各常任委員会とも自分たちが審議する予算に関わる現場等を視察に市内各所に出向きました。

私が所属する総務常任委員会は工楽松右衛門旧宅や高砂町コミュニティーセンター等を視察。

正面の古い家屋の奥が工楽松右衛門旧宅。手前の古い家屋は解体が予定されています。右は駐車場。その奥がトイレとのこと。6月初旬にはオープンする予定です。

下はコミュニティーセンターの雨漏れの様子。階段を上がる時に天井を見ると雨漏れが原因と思われるシミが見え、糊が浮き出ている様です。

下は2階の男子トイレの天井。雨漏れが原因でボロボロになった天井版を剥がしている箇所です。

施設は造った後のメンテナンスが大切。そのお金を確保しておかないと必要なタイミングでのメンテナンスが出来なくなってしまいます。これから先、工楽松右衛門旧宅に多くの来訪者を迎える予定ですが、見て頂くに足る施設維持が大切です。

今日から常任委員会での予算質疑が続きますので、しっかり取り組みたいと思います。

 

 


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ありえない危険行動

2018-03-21 07:23:43 | 一般質問

 3月20日(火)、朝は直接議会に向かい10時から議場にて「一般質問」。下の通り8人の議員がそれぞれの思いを質疑しました。

私は6番目。3項目について質問をしました。

1つ目の「都市計画の今後について」では、現在高砂市が取り組もうとしている「立地適正化計画」や「空家対策事業」「高砂駅南周辺整備事業」「山陽電鉄連続立体交差」そして「南堀川周辺整備事業」等々、様々な事業に取り組み、検討されているが、「いつ頃から高砂市や高砂町は具体的に変わっていくのか」というもの。

この応えは「平成32年に都市計画マスタープランを見直すのでこの時に、その先20年を見据えた計画をつくり徐々にその方向に変えていく」というもの。その通りで良いのですが、私からは「この計画はまさしく今後の高砂市の浮沈をかけた計画になる。慎重かつ大胆に取り組んで欲しい」と意見を発信しました。

その他「職員さんの安全意識の向上」では「議会棟で両手をズボンのポケットに入れて階段を降りる方を散見する。ありえない危険行動!安全意識を高め、公共施設の施設設計や運営時にもその高めた安全意識を反映して欲しい」と要望。

本日は休日。明日は再び本会議質疑の再開です。


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保険料バランスの取れた応能負担で

2018-03-20 06:09:10 | 考え方

3月19日(月)、朝会社に出勤後、幾つかの事を終え議会に向け出発。

そして10時からは本会議質疑。

昨日は一件の保留事項(平成30年度一般会計当初予算における固定資産税の弁護士見解の件)を残し前に進めることになり、特別会計(国民健康保険事業、後期高齢者医療保険事業、介護保険事業、広域ごみ処理事業)と企業会計(水道事業、工業用水道事業、下水道事業、市民病院事業)についての本会議質疑が行われました。

昨日、特に質疑に時間をとったのが国民健康保険事業における新年度以降の保険料の在り方。

これについて現在は応能負担(支払い能力、即ち所得の高低での負担金額に差をつける方法)、応益負担(受けるサービスによって負担金額を決める方法)の併用で行われており、その結果最も所得の低い層(0円~33万円/年)の方々の負担がアップし中間層は減額されるとの(案)に何人かの議員から疑問が投げかけられました。

私は保険料に応能負担で一定の差をつけることは妥当と思いますが、あまりにも差があり過ぎることは妥当ではないと思います。応能、即ち所得が高く支払い能力の高い人はその位置に行くまでに色々なことを犠牲にして頑張ってきた人でもあると思うだけに、その頑張りに考慮したバランスのとれた負担額であるべきと考えています。

本会議質疑では質疑回数に制限(一項目に3回/人)があり、疑問・問題提起で終わることが多く「後は付託された常任委員会で」と言う事が多々あり、この件についてもその形になりました。

様々な議論、本会議質疑があり、保留事項も残したままの高砂市議会ですが、本日は「一般質問」です。

私も6番目(2時過ぎから)に行いますので、ご都合のつく方は是非お越しください。

皆様本日も”明るく元気に前向きに”頑張っていきましょう!(with smile)


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感謝と祝賀、慰労の週末

2018-03-19 06:41:41 | 日記

3月17日(土)、午前7時半から始めた”自主的”公園掃除。この日は少し参加者が少なかったのですが、公園は確実に綺麗になってきている様に思います(↓)。

[上の人達+撮影者M氏。一昨日は合計6人でした。感謝です。]

その後は地元に戻り、午前9時からの間(あい)の川ポンプ場完成式典に出席。

このポンプ場は、法華山谷川に流入(合流)している間の川の水を吸い上げるポンプです。これで私含むこの周辺の方々には雨天時に少しは安心して暮らして頂けるのではないでしょうか。

完成には5年の歳月を費やしましたが、高砂市の治水対策室の方々は設計段階から地元への丁寧な説明をしてくださり、漸く完成の時を迎えました。関係者の方々お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

その後は神戸へ移動し、青柳進氏(播磨環境管理センター㈱会長)の旭日双光章受章記念祝賀会(於:ホテル オークラ神戸)に出席。

約330人が出席された大祝賀会に青柳進様のご功績と人脈の広さが伺えます。おめでとうございました。

その後も幾つかの予定が重なり、西へ東へ。バタバタとした中にも非常に充実した一日となりました。

翌日曜日は、先日(3月4日)の東播磨木鶏クラブ創立5周年記念講演会スタッフによる打ち上げ(慰労会)に出席。

姫路城をバックに当日までの苦労を笑い変え、楽しい時間を過ごすことができました。

本日から再び高砂市議会本会議質疑、明日(20日)は終日一般質問。私は6番目(午後2時過ぎ)として登壇致します。

ご都合の許す方は是非お越しください。

さあ今日も”明るく元気に前向きに”頑張っていきましょう!(with smile)

 

 


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