決算認定

 １１月２２日（木）、本日は所謂”いい夫婦”の日。日本全国で結構多くのカップルが今日この日に入籍をしているのだろうなと勝手に思っています。

そんな本日、私は朝から議会へ出て書類整理と先日の山口県（山陽小野田市と周南市）の議会だより用視察報告原稿を作成。

[周南市役所にて視察させて頂いている様子。これを纏めるのも委員長の仕事です]

そして１１時からは市長をお出まし頂いての【決算特別委員会】。ここではこれまで各部署で審査してきた答弁では回答の得られなかった幾つかのテーマについて組織のトップとしての見解を頂きました。

その一つが「コミニティーバスの在り方」。現在の運行ではバス停の中に１日に１人も乗車しないバス停が２１か所あり適切な運営とは言い難いとの指摘。

市長答弁では「課題と認識しており２年後の変更のタイミングではゼロベースで検討する」とのお応え。

高砂市の市民満足調査でもこの不満はトップランクの事案であり「公共交通の充実」には是非今までにない重点施策として実行して頂きたいと思います。

その後、平成２９年度の執行分について採決を行い「認定」の結論を得ました。

明日からは３連休。秋の雰囲気を満喫したいものですね。

 

 

 

 

 

いよいよ新庁舎建設スタート

 11月21日（水）、午前9時から高砂市役所新庁舎建設工事の安全祈願祭があり出席しました。

その時の展示されていたモデルが↓。

2020年12月には竣工式を迎える予定です。それまで「安全第一」で施工して頂き市民のみんなが利用しやすくまた誇れる新庁舎にして頂きたいと願っています。

その後は午前10時40分から【決算特別委員会】。終了したのは午後6時半、色々とこれまでの審査で積み残されていた指摘に対する回答を頂きました。

明日は同委員会にて登市長より答弁を頂く事になっており、結構な労力をかけて取り組んできた平成29年度に対する決算審査も最終コーナーに来た感じです。

さあ、いよいよ新庁舎建設が本格的に始まります。本当に心より「安全第一」を願っています。

 

 

 

 

何処を通る播磨臨海地域道路

　１１月１９日（月）、高砂市議会として午前９時から㈱カネカを視察。その目的はＰＣＢ関連保管物や高砂西港浚渫汚泥盛立地の見学。

その後は午後１時から午後６時過ぎまで【建設環境経済常任委員会】にて下記の２３項目について行政当局より報告を受けました。

様々な事が報告されたのですが、その中には高砂の臨海部にもう一本道路を敷設しようとする計画（播磨臨海地域道路）関連もあり、説明に使われた資料が↓です。

上の赤い部分が計画における現在の位置。即ち６段階の内の３段階目にいるとの事でした。

この道路、確かに加古川バイパス・姫路バイパスの渋滞状況を勘案すると必要性は感じるのですが、いざ高砂市内の何処を通るかを検討し始めると中々いい箇所が思いつかないのが現実です。

それでも必要と考えられる施策は実行に移していかなければ現実の課題解決を得ることが出来ません。何とか良いアイデアで播磨地区の渋滞緩和等の課題解決に寄与して貰いたいと考えます。

 

 

 

 

 

 

 

自らが身体を動かして。

 11月１７日（土）、午前７時半からは恒例の”自主的”公園掃除(於：ぼたん児童公園）。今週はちょっと集まりが悪かったのですが、それでも何人か、ここ数回前からの方が定着した様に来てくれました。

お蔭でこの公園は「結構人が遊んでいる」らしく、見た雰囲気も綺麗で「遊ぼう！」「集まろう！」と思える雰囲気になってきています。

掃除後にベンチに座って会話をする方々の姿と共にご覧ください。

落ち葉が多い時期ですが、ゴミも結構落ちていました。

そしてその後に向かったのは三木総合防災公園内の競技場。この日は私が勤める㈱カネカの全社で駅伝等を競った運動会が開催されました（↓）。下は駅伝大会スタート寸前。

南米（ブラジル）、欧州（ベルギー）、アジア（中国、韓国、シンガポール、マレーシア、ベトナム、インド、タイ、インドネシア等々）世界中からカネカグループの社員２千数百人が集いました。

勿論私も駅伝大会には参戦、3kmを約18分かけて完走しました。

イベントを主催するスタッフの方々は本当に大変なご苦労がありますが、そのお陰で世界中の仲間が笑顔になり絆を深めることが出来、世界にこれだけの仲間がいるのだと感じる事のできる有意義な運動会になったと思います。

掃除や駅伝参加等、自らが身体を動かして何かをするって本当に気持ちが良いと思える週末でした。

さあ、今日も一日”明るく元気に前向きに”頑張っていきましょう！（with smile)

 

 

 

 

 

木が成長するが如く、、、。

 １１月１５日（木）昨日も午前９時から【決算特別委員会】。

先ずは生活環境部にて高砂市観光交流ビューローについて、３年間続いた補助金が平成３１年で切れる状況下、将来の存続見通しをどの様に考えているのか？を確認。

そのお応えは、市の代行業務的な仕事「パンフレット作製」や「ふるさと納税の発送業務」等を継続できる様にしながら会員増（会費3,000円/人・年）を更に拡大する努力をする、というもの。

存在意義はあると思うだけに頑張って頂き、自立した組織になって頂きたいと思います。

またその後は上下水道部（水道料金改定にむけた論点提示）、選挙管理委員会（第９選挙区変更の経緯）、治水対策室（「ため池」と言う呼称の法的根拠）等に順次お出まし頂き、未回答であった幾つかの問いへのご答弁を頂きました。

その後は今週末（１７日の土曜日）に実施する”自主的”公園掃除（ぼたん児童公園）のチラシ作成（↓）と配布。

 

 昨日のぼたん児童公園の様子は下の通り。

結構綺麗に保たれていますが、定期的掃除（手入れ）が大切であり、地元に「第３土曜日の朝は公園掃除」でることが定着することが理想形と思って継続していきたいと思っています。

決算での質疑と公園掃除、どちらも一気に何かが変わると言うことではないかも知れませんが、目指すべき方向（ビジョン）を見定めながら日々を過ごし、常に意識することで、木が成長し、その方向へ向かうが如く、より良い形になっていく事を信じて、取り組みたいと思います。

「継続は力なり」ですよね。

さあ、今日も一日”明るく元気に前向きに”頑張っていきましょう！（with smile)