たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

中学運動部活動が変わる?!

2018-11-14 22:50:07 | 議会報告

11月14日(水)、本日も午前9時か午後6時過ぎまで【決算特別委員会】。

午前9時からは消防本部。こちらはそれ程審議対象になる事もなく40分程度で終了。その後はまちづくり部。

こちらは私が拘っている公園の管理含めコミバスの意義や無駄な路線に対する考え方、サンモール閉鎖後の行政の動きの妥当性、工楽家旧宅の追加工事の妥当性等、様々な事が審議されました。

そして2度目の教育部では前回の積み残しである「中学校の部活動」についてスポーツ庁が出している「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」(←ここをクリック)にて今後の部活動に対する国としての考え方が示されている事の報告を受けました。

これは我々が中学校で部活動をしていた活動内容とは一線を画しており、週2日の休養等様々な方針転換が具体的に書かれています。

是非一度ご一読してみてください。

明日も午前9時から【決算特別委員会】、もう残す所少しとなりました。明日も頑張りたいと思います。

 

 

 


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様々な事を審議中

2018-11-13 22:27:01 | CSR

 11月13日(火)、午前9時から高砂市議会にて【決算特別委員会】。

本日は、治水対策室、上下水道事業、そして福祉部、企画総務部(2回目)の審査を行い、いくつかの持ち越しを残して終了したのは午後7時過ぎ、何と9時から19時まで昼休みを挟んで9時間(少し休憩時間あり)審議をしておりました。

審議内容は、ため池整備の法的根拠に始まり、追加工事の妥当性、水道料の値上げに対する検討事項の在り方、水道料金未徴収の適正性等々前半2部署だけでも様々な項目が審査対象になりました。

また後半では、福祉部においても不納欠損(徴収すべき介護保険料が幾つかの理由で徴収されていない事案)の根拠やその手続き上の不備の指摘、市役所内に無料で事務局を置く事の妥当性(例:スポーツ21事務局、高砂市PTA連合会事務局、高砂市連合自治会事務局等々かなりの数の事務局があります)、「広報たかさご」を自治会の存在しないエリアに配布していない状況の根拠(条例では全ての世帯へ配布することになっているが現在は配布を連合自治会と契約しており自治会のないエリアには公民館に取りに来て頂く仕組みで配布はしていない実態がある。)等々、様々な事が審議されました。

全ての内容を報告できていませんが、色々な事を審査しています。最終的には委員長報告としてまとめる事になりますので、内容の報告はそれまでお待ちください。

日々、同じ様な時間から会議が始まりますが、自分の中では新鮮な気持ちで臨みたいと思っています。

さあ、明日も”明るく元気に前向きに”頑張っていきましょう!(with smile)

 

 

 

 

 


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観光交流ビューローの持続性

2018-11-13 05:31:11 | 議会報告

 11月12日(月)、昨日は午前9時から【決算特別委員会】。終了したのは午後5時前。

審査した部署は「高砂市民病院」、「生活環境部」、そして再審査としての「こども未来部」。

市民病院については、既に『高砂市民病院在り方検討委員会』が立ち上がっていることもあってか、それ程に審査されることもなく10時前に終了。

その後の生活環境部では、「旧工楽邸の追加工事は適切に行われたのか」や「サンモール閉鎖後の行政の動き」「高砂物産協会の決算内容」や「高砂市観光交流ビューローの持続性」等々、様々な事が確認されたのですが、一度の確認では明確な回答が得られず、幾つかの事が持ち越しとなりました。

この中でも特に気になったのが「観光交流ビューローの持続性」。こちらは平成29年度に設立され、国から2,000万円の補助金を頂いて運営されているのですが、この補助金は3年間限定で平成31年度には1,500万円に減額されて終了します。観光事業や様々なイベントの事務局の役割をになうこの組織は必要ではありますが、このままでは国の補助金終了と同時に解散か何らかの補助金頼りにならざるを得ない構造で、今から将来を見据えた事に取り組んでいかないといけません。

 こども未来部は既に2回目で前回の審査で持ち越しとなっていた「虐待に関しての議会への報告実績の確認」や「学童保育の法的な考え方」、「公共施設の削減に関して示されている(案)について長期的視点では、こども園の半数を民間に譲渡する考えがどういうプロセスで決定したのか」、等々について回答を頂きました。

「そこまで細かくやらないといけないかな~」と思う時がある一方、自分が拘っている項目になると譲れなくなるのも確か。

今週は月曜日から木曜日まで毎日午前9時から【決算特別委員会】が開催される予定。審査では職員の方々は大変な労力を費やして回答の準備をしてくれています。

この審査、労力を経て高砂市がより良くならないといけません。

さあ、本日も”明るく元気に前向きに”頑張っていきましょう!(with smile)

 

 

 

 

 

 

 

 


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数本の講演を聞いた週末

2018-11-12 05:44:42 | 日記

 11月9日(金)、昼は会社の用件で終日過ごしたのですが、夕刻に補導委員研修会があり講演を聞きました。

講師はNPO法人キッズわかば副理事長野澤征子様。

内容はおおよそ「問題行動を起こす子ども達の多くは家庭に問題がある。子ども達に心を開いて接するとみんな良い子であることが分かる。補導委員の人たちの活動の小さな積み重ねが子ども達を支えている」というもの。喜寿を迎えた野澤さんの情熱ある話に感銘を受けました。

そして2日後(11日)に話を聞いたのが高砂市主催の『今後の公共施設の方向性について「市の考え方」全体説明会』。

ここでは南学氏↑(東洋大学客員教授)が「これからの公共施設の老朽化と再配置」と題して基調講演をされました。

ここでは、施設の安全管理や利用率、これからの行政サービスの在り方等について話を伺い、非常に納得のできる内容でした。

例えば、安全管理については、公共施設の安全管理をプロに一括して委託する手法があること。これにより安全管理レベルは格段に上がる、と。

また「多くが利用している」と言う利用率について、例えば図書館の利用率について全国的な調査をしても共通で「公立図書館の利用者は地域住民の1割程度に過ぎない」(即ち利用しない9割の方々は費用負担をしているだけ)と言う実態が見えてくる、と。

その後の市川博之氏(総務省地域情報化アドバイザー)のお話も含め非常に興味の持てる面白いお話を聞けた週末となりました。

人の話を聞き、知らない事や曖昧な事への正確な情報を得ると、自分の中に新しい世界が開け、次へのエネルギーとなります。

さて、全く脈絡のない話になりますが、11日(日)の夕刻の補導委員活動でアスパの南の公園で発見した看板が↓(2枚目)。

”犬”が”人”に変わっています。ユニークではありますが「いたずら」はいけませんね。

さあ、月曜日です。新たな気持ちで”明るく元気に前向きに”頑張っていきましょう!(with smile)

 

 






 


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駅周辺整備と通報アプリ視察(in 周南市)

2018-11-08 22:28:21 | 視察報告

 11月8日(木)、行政視察2日目、山口県周南市に宿泊し周南市役所を訪問。

視察テーマは「徳山駅周辺整備事業」と「(市内危険箇所)通報アプリ」の2テーマ。資料の表紙は(↓)。

徳山駅前に建てられた建物には市立図書館とTSUTAYA,スターバックスが同空間に配置されており”洗練された”雰囲気を感じます。

[JR徳山駅改札を北側に出ると左に見えるのがこの図書館の入り口]

[販売されている本の向こうにはスターバックスがあります]

現在、高砂市も山陽電鉄高砂駅周辺整備を進めようと取り組んでいます。様々な知見を集積し、みんなが誇りの持てる駅周辺になる様に意見を発信していきたいと思っています。

そしてもう一つのテーマは市内の道路陥没等危険と思われる箇所を発見した時にスマートフォンアプリで通報できるシステム。

このシステムを活用した事で電話での通報よりも現場の様子が分かり易くなり、修繕前の現場確認作業のプロセスを省くことが出来る時があり、効率が良くなったとのことです。

高砂市での導入に向け、もう少し研究をしたいと思っています。

税金を使わせて頂いての視察、しっかりと行政施策に反映出来るようにしないといけません。

明日も”明るく元気に前向きに”頑張っていきましょう!(with smile)

 

 


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