「3時10分、決断のとき」
池袋・新文芸坐にて。
監督・ジェームズ・マンゴールド
原作・エルモア・レナード
8月公開時に見逃してしまったので、文芸坐での上映を楽しみにしていました。
観てよかった!!
男泣きでした(T_T)/~~。

聞くところによると、8月公開時も上映する映画館がそれほど多くなかったとか・・。
しかも、この映画は2007年の作品ですから、日本で公開になるまでに結構時間があったのですな。
一般的に“西部劇は女性に受けが悪い”からなのでせうか・・??
たしかに、ストーリーの中盤までは「この映画どこが見せ場なんだろう??」と思うくらい淡々と話がすすんでゆきます・・。
私は大のラッセル・クロウファンなのですが、彼が悪役を演じているので、予備知識ゼロで観にいった私は「どこに感情移入していいか判らない」といった感じでしたが・・。
ネタバレになっちゃうので、詳しくは書きませんが、
映画を最後まで観終わった時、“男の誇り”を賭けたこの映画に涙し、「ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベイルよ、有難う(T_T)/~~」と心中で拍手を送ったのでした。

クロウの悪役ぶりもさるものながら、南北戦争で片足を失った父親を演じたクリスチャン・ベイルが出色の演技でした!
そしてそんな父親を軽蔑の目で見ていた息子ウィリアム(ローガン・ラーマン)・・。
彼の父親を見る気持ちの移り変わりが、観ている観客の気持ちとなってラストに突入するのですな。
音楽がとてもよくて、ラストのシークエンスで流れる曲は、まさに“男のプライドを賭けた”シーンを“壮絶に”描くことに無くてはならないものになっています。
ラスト5分、泣きっぱなしでした(T_T)/~~。
“男に生まれてよかったな”なんて、ひっっっさしぶりに思いました・・。
ひきばっち的満足度★★★★☆
池袋・新文芸坐にて。
監督・ジェームズ・マンゴールド
原作・エルモア・レナード
8月公開時に見逃してしまったので、文芸坐での上映を楽しみにしていました。
観てよかった!!
男泣きでした(T_T)/~~。

聞くところによると、8月公開時も上映する映画館がそれほど多くなかったとか・・。
しかも、この映画は2007年の作品ですから、日本で公開になるまでに結構時間があったのですな。
一般的に“西部劇は女性に受けが悪い”からなのでせうか・・??
たしかに、ストーリーの中盤までは「この映画どこが見せ場なんだろう??」と思うくらい淡々と話がすすんでゆきます・・。
私は大のラッセル・クロウファンなのですが、彼が悪役を演じているので、予備知識ゼロで観にいった私は「どこに感情移入していいか判らない」といった感じでしたが・・。
ネタバレになっちゃうので、詳しくは書きませんが、
映画を最後まで観終わった時、“男の誇り”を賭けたこの映画に涙し、「ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベイルよ、有難う(T_T)/~~」と心中で拍手を送ったのでした。

クロウの悪役ぶりもさるものながら、南北戦争で片足を失った父親を演じたクリスチャン・ベイルが出色の演技でした!
そしてそんな父親を軽蔑の目で見ていた息子ウィリアム(ローガン・ラーマン)・・。
彼の父親を見る気持ちの移り変わりが、観ている観客の気持ちとなってラストに突入するのですな。
音楽がとてもよくて、ラストのシークエンスで流れる曲は、まさに“男のプライドを賭けた”シーンを“壮絶に”描くことに無くてはならないものになっています。
ラスト5分、泣きっぱなしでした(T_T)/~~。
“男に生まれてよかったな”なんて、ひっっっさしぶりに思いました・・。
ひきばっち的満足度★★★★☆