Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

アオシマ 1/12 ホンダCBX400F

2023年10月21日 23時09分43秒 | 原体験のモーターサイクル

 

アオシマ 1/12 ホンダCBX400F。

今回もフォローさせていただいている A's miscellanis様 の作例を参考にできる作業だけ真似させていただき作ってみました。

人生2台目のバイクキットの完成。

 

実車は1981年に登場。それまでCB750Fのデザインテイストを取り込んだスーパーホークlllがホンダ400ccのメイン車種でした。

カワサキZ400FXや、ヤマハXJ400にスズキGSX400Fと4気筒400ccに遅れて投入されたCBX400F。

私の友人も発売されてすぐにカウル付きのCBX400Fインテグラを買ったり、

XJ400Dに乗っていたのが、CBX400Fを買った知人から交換を申し込まれて購入したり。(XJ400Dも良かったのに)

身近な存在で何度か乗させてもらいました。

 

真っ先に目に入るのがCB400Fをイメージしたかのようなエキゾーストパイプ。

4番シリンダーから出るパイプは、車名から連想する「X字」のように左方向へ重なっていくのがカッコいい。

集合管に変えてしまうとせっかくのデザインポイントが無くなってしまい残念。

前後ブレーキディスクはインボードタイプで同時代のVT250Fにも採用されてました。

 

テールレンズ類もブレーキ・ウインカーを一体化した新鮮なデザイン。

これもVTやスクーターにも波及したホンダらしい斬新な見た目になっていますね。

 
 

ヒットしたCBX400Fも僅か2年でフルモデルチェンジしてCBR400Fに。

今のバイク界の状況は知りませんが、当時はバイクブームもあって1年程度でモデルチェンジしたり年次改良が行われたり、

折角新車で買ってもすぐに型遅れになってしまう残念なことに。

私もCBR250Fを買ってすぐにモデルチェンジしてしまった経験があります。

しかし昨今のCBX人気といったら数百万の価格がついたり、盗難の危険もあったりとなかなか手の届かない存在になってしまった。

盗難保険に加入できない。走行中に窃盗団に囲まれてそのまま乗っていかれた!なんて物騒な話もあります。

 

 

前回タミヤRZ250に比べてアオシマのこのキット、組立説明書はイマイチ親切じゃないし組みにくい箇所もあったりして。。

でも完成すると不思議に満足度が高い。完成させた後に感じる模型製作のいいところ。

 

原体験のモーターサイクルとしては

Z400FX、XJ400、ホークllとアオシマの製品が続く。次はどれを手を出そうか。な

コメント
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