つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

  鯉のぼり壮観・・ ≪子供の日≫ ①

2012年05月05日 | 短歌
            ♪薫風に泳ぐ・・


☆彡・風を飲み

      膨らみ 泳ぐ勢いは

            見上げる子等の 指針となるや


●中国の故事による「鯉が滝を昇り切れば竜になる」とう、その鯉のぼりである。
端午の節句の定番、鎧・兜・鉞担いだ金太郎の如き、強いものへは話題は今や薄い。

子供の頃の記憶の一つに、庭も門構えも立派な・裕福な家に男児が誕生した。

お嫁さんの実家からの、それはもう今まで見たことの無い鯉のぼりが届けられた。
大きな幟も設え 2本の太い太い支柱で 話題をさらった。が
羨ましいとか 誰もそう言う気持ちは、なかったように子供心に大人を観察した。

その頃は、人の心は表向きには比較してどうこうは無く あの家はあの暮らし
我が家はこの暮らしと納得して慎ましく生計を維持し、表向きには、不足を言わなかった、

昭和の特性が、ここに。~  ↓に続く

  皐月の大空に・・  ②

2012年05月05日 | 短歌
            ♪スペイン人ダンサー歌って踊って・・

 ★彡・脚長き スペインダンサー 乗るリズム
             
             ステップあざやか 鯉のぼりの下 

   ~21世紀の 農と食のシンボル 「げんきの郷」広場、仮設舞台
         (愛知県大府市にある農産物直売所)     ↓に続く