つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

  ☆彡・二百二十日・・ ≪9/11≫

2014年09月11日 | 短歌

★・二百二十日

~~周知の、立春から数えて220日目のこと。

 ~昔から「八朔:はっさく」「二百十日」と共に 「三大厄日」として
     恐れられてきた、  厄日とは、俗にいう「荒れ日」のことで、
        天候の悪し意なり・・~

     ・台風が襲来すれば、稲は倒れて水に浸かったり、稲の花は飛び
         米が実らない。 農家にとっては凶作に
                      見舞われる影響大・・。
 
   ★「二百十日」は、徳川幕府の暦編纂係であった、渋川春海が、
        品川の漁師から教わって作ったものだとか。

          渋川春海は釣り好きで、二百十日の日にも
             品川の沖に、舟を出そうとした時、。
 
          老漁師が海上の一点を指して「今日は立春から数えて
        210日目、私の50年来の経験によれば、このような日は
      海は大荒れになるから、釣りに出るのはよした方がいい」と
    言ったという。果たしてその日は大暴風雨に・・

       春海はこの気象現象を研究し、貞享暦(1684)を編纂したときから
          記載したと いまに伝わる。・・~
  
  ★また商いの信用にも例え、決済期間210日や220日の手形を
       「タイフー手形」「風手形」などと言って嫌がる商人もいた。と

          これは、豊作になっても、台風襲来で、収穫の不出来を
             推し計って、商売上、長期間の信用を
                懸念して思惑・・
                

     ★USAの「同時多発テロ」「9・11テロ」は
            他国の話で「二百二十日」関連性は、ない。・・

      ★先の広島、昨日の大阪・北海道、まさにゲリラ雨の襲来で
          気象の狂いは、止まるところを知らず、

           予測は可能も、対応は後手の虚しい二ュスの多し・・。~


           二百二十日は、絵空事に思える・・。~


    ★~☆彡~★~☆彡~★~☆彡~★~☆彡~★~☆彡~★~☆彡~★~☆彡



★・頂き物の切り干し大根・・ 《厄日でなく良き日》


~~★彡・【キッチンが

            落ち着く処と 言ふ友の

                        味沁込みし 煮物が届く】~


~~9月に入り、やや体調が・・とTEL口の友。その会話は、数日前・・

     今日のTELは、今から煮物の裾分けに・・ 恐縮ながらも、
        大歓迎!! チャッカリさんのワタクシ・・。~

       ★幾度も届けて下さる「切り干し大根の煮物」・・
          京都で、おばんざい屋が開ける味と、折り紙つき。

                        
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