★博物館・明治村・・３ ≪明治村簡易郵便局≫

★・博物館・明治村簡易郵便局・・
～・愛知県犬山市の「簡易郵便局」。《伊勢市にあった山田郵便局を移築》～


★・明治村簡易郵便局・・　《郵便業務受付・・》


★・エントランスは円形にてレトロ・・　《東京駅にみられる漆喰の丸天井》

～・「はあとふるレター」申込みは\300.。
～窓口で定形サイズの封書をにて申し込む、10年後、指定された住所宛に
～本人宛に、その封書が届く粋なサービス。　申込み致しました♪～・・。

～～～★《元気で10年後、自ら受け取ることが可か不可か？・・》～～


★・再び袴のオネエサンと再会、写真のモデルにＯＫ・・で。


★黒いペンキの黒ポスト・・明治5年3月に東京府内往復郵便の開始
～・開業後、順調な発展に伴い、この時期に角柱型の新しいポストも設置された・・。～



★前島密・・ 《郵便制度の父」と呼ぶ・郵便事業はこの人抜きでは語れない》

『今日の一首』
【いまスマホ　なれど郵便捨てがたし前島密の明治偲ばゆ】～


～・日本の近代郵便制度の創設者の一人で1円切手の肖像に・・
～「郵便」「切手」「葉書」という名称を定めた・・。～


★ポストの変遷・・書状集箱〜・～丸型～現在の角型迄、順序よく展示・・

～・明治4年4月に新しい郵便が開業し、はじめて郵便ポストが存在する。

～創業時の郵便ポストは「書状集箱」「集信箱」等と呼ばれて、
～書状集箱には東京、京都、大阪の3都市用と東海道宿駅の、街道筋用のものと区分あり・・。


★・メンテナンス・・

～・広い村内、常に余念のないメンテナンス・・　この日樹木の茂みや窓拭き等、
～この郵便局は何やら梯子で、高い処の作業をしてた・・。～

～【次回、帝国ホテル、エントランス&浪漫亭のランチをＵＰを予定・・】

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★野外博物館・明治村・・ ２ ≪５０周年愛知・犬山市≫

★・圧倒的存在感・・　【帝国ホテル中央玄関】《ＵＳＡ建築家フランク・ロイド・ライトの設計》
～大正12年（1923）完成までに、４年間を費やしたす・・。～

～・世界的な名建築とされた旧帝国ホテルは、1970年の本館建て替えに伴い中央玄関が、
～明治村に保存・復元・・。　 1974年移築整備完了. 中央玄関正面全景・・～

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～～★～～～　明治村の歴史～～～

★谷口吉郎（初代館長）は明治建築物の、保存と活用を説いた、戦災・震災にと
～多く失われ又、高度成長期にも、多くの建造物が壊される運命を憂いた・・。

～建物を保存する、「野外博物館」の実現に旧制第四高等学校同窓生であった
～(元名古屋鉄道株式会社会長）土川元夫と共に語り合い、s40年３月。

～二人の協力のもとに、多くの協力者を得て明治村が創設された・・。～

・設立趣意書より抜粋～
【現代及び将来の国民大衆に歴史の指針を与え、その一般教養の
充実を図ることによりって、文化の向上に寄与することを目的とする】


★・明治時代の建造物等の、歴史的資料を収集・公開し社会文化の向上に寄与する。
～日本のテーマパークで第3位の面積をもつ。通称「明治村」。


★・★聖ザビエル天主堂・・　　《白亜の教会堂》

『今日の一首』
【蒼天に白亜の教会そびえたり　時空を超へて明治村にゐつ】～


～・日本に渡来しキリスト教の伝道に努めた聖フランシスコ・ザビエルを
～記念して、明治23年（1890)ザビエルの居住の地、京都に献堂された。
～カトリックの教会堂・・。～


★・正面全景・・


★・祭壇を望む・・

～・側廊の両側に並ぶ柱は、軒まで達する太い角柱。全て欅で作られ、落着いた光沢を放つ。
～大アーケード、トリフォリウム、丸窓のある典型的なゴシック様式・・。＾


★・祭壇↑のステンドグラス・・

～・光を通して美しい陰影を見せるステンドグラスは、色ガラスに模様を描き
～外側に透明ガラスを重ねて保護・・。～


★・バラ窓・・↓と同じものが鑑賞の為、床に飾られていた・・。～

～・正面入口の上には直径3.6mを超える大きな薔薇窓が美しい・・。～


★・内部から入口を望む・・

～・広い村内を散策して辿りついた教会・・知らずと椅子に座し今この安寧に感謝の
～想いがふつふつと・・　あけ放ったた窓より爽快な風が頬を撫でてゆく・・

《クリスチャンではないのですが・・村内に教会が多いことも特色と知る》

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