～★≪木立の中の苔庭・画像≫★・・「熱海瑞雲郷・会館エントランス」
～★≪今日の一首≫★～
～★【しなやかな曲線なりし石畳苔庭の緑ビロードの如し】つわぶき～
～★箱根、強羅の神仙郷は、令和3年3月26日に国の名勝に指定
「神仙郷」は、当館創立者岡田茂吉が、昭和19年から28年までの
戦中戦後の混乱期に造営した庭園 築山、渓流、瀧、園路等を
組み合わせ 回遊しつつ楽しむ「石楽園」 柔軟な緑の布地のような
苔は東京圏一と言われる 紅葉の美を競わせた「苔庭」
あるいは美術館へ巧みに人を誘う「竹庭」などにより構成され、その中に
国登録有形文化財「神山荘（旧藤山雷太別荘）」
「観山亭」「日光殿」「箱根美術館本館・別館」茶室「山月庵」が
点在する 箱根の山々相模湾も見渡せる (web)
★【名勝とは、日本における文化財の種類の一つ芸術上または観賞上
価値が高い土地】
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【岡田茂吉師・神i仙郷を詠む】
♪～右左咲き乱れたる萩の道立ちつ屈みつくぐり過ぎけり
♪～咲き盛る萩むらの花散らさじと袖に心をおきつつさすらふ
♪～渓流も飛沫もくれない苔むせる岩より他は紅葉なりけり
