~★≪ゆかり・(海老の煎餅)≫★~
~★≪今日の一首≫
♪~【新幹線に乗り込む人ら手みやげの「ゆかり煎餅」東西に散る】つわぶき~
~★≪「ゆかり」の元祖は 尾張藩主・徳川光友公(1666年)が
知多半島の横須賀に 御殿を造営された際 献上の「えびはんぺい」・・
(漁師が獲れたての海老のすり身を 炙って焼いたもの)
その美味は 光友公の気に入りとなって以降 徳川家献上品に。
知多半島はその頃 海老がよく獲れた・・
そして~1964年の東京オリンピックに合わせた 新幹線の開通に伴い
「ゆかり」と命名し 名古屋みやげの代表格として 不動の位置に・・
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【知多短歌会『合同歌集・知多・第十集』H・27/7発行・つわぶき詠】
♪~大国主命と白兎の像の迎えあり因幡の国の神話辿りぬ
♪~赤レンガ白壁土蔵の倉吉市街角に建つ巨き「琴桜関」像
♪関ケ原の武者人形らみなリアル重たき甲冑身を護りしや
♪~安寧と無事を祈りき「日牟禮八幡」近江商人拠り処なり